朝起きて少し肌寒く感じる今日この頃。
気候も気分も、もうすっかり秋本番…といったところではないでしょうか。
どうもこんにちわ。バカイチでございます。
さて、振り返れば、今週の私は大塚人間でした。というのも、先週末に気付いてより今日ここまで、恥ずかしながら私ほぼ毎日、大塚に出没しておりました。
目的はもちろん、大塚新店-『コスプレ学園』『まつり』『スイートピー』-の神速体験にて…。
正直、他に遊びに行きたいお店もあったのですが、毎日届く同士よりの新店オープン情報に…
「これは早く体験して報告差し上げねば…」
と、何か使命めいたものを感じた次第であります。
で、無事に3店全て昨日までに体験して参りました。既に『大塚コスプレ学園』は報告済みなので、残すところ後2店。
気になる方も多いと思われますが、この2店の神速体験報告は、現在まとめている最中なので、来週頭より順次公開して行きます。
お楽しみのところ申し訳ありませんが、今しばらくお待ちください。
そこで、今日は親愛なる同士であり、私の心の友でもある-オサムシ氏-より届いた【同士寄稿】をご紹介したいと思います。
ブログを始めてよりこのかた、この「オサムシ氏」とは何度も何度も言葉を交わしてきました。お店について、嬢について、ピンサロ界全体について、そして、個人的な過去の淡い思い出まで…。
熱く深く冷静に、時にポロリ涙を誘うようなことも…アリ。
もちろん、互いの本名も知らねば、会ったこともありません。ただ、このブログを通じて知り合い、あくまでも(現在のところ)このブログ上だけの付き合いです。
ですが、まるで何十年来の付き合いがあるかのように、日々互いに言葉を交わしております。
今回、この「オサムシ氏」より、体験談ではなく「ピンサロ考察」が届きました。記事タイトルは「オキニ論」
ピンサロに限らず、キャバクラも含めて風俗関係で遊ぶ男性にとって、この「オキニ」に対する考えは人それぞれ。千差万別です。
以前、私もココでオキニ論を語らせていただきました。その時も、多数の同士から様々な意見が寄せられ、皆さまの「オキニ」に対する熱き想いを、ひしひしと肌で感じたことを覚えています。
今回届いた「オキニ論」も、そんな熱き想いのひとつ。
悲しくも切なく、しかし、前向きで明るく、だからとても共感できる。
読んでいて“きゅぅ”と心が締め付けられるような…そんな心情にもなり、また、ふむふむ。なるほど。と納得させられる心地よさもあり…
「オキニ」を通じて生きる(少々大げさですが…)男の心情がありありと伝わってくる、大変共感でき、また参考になる意見だと思いますので、皆さま今日明日のピンサロ遠征の前に、ぜひ一読していってくださいませ。
もしかしたら、その日の遊び方、否、今後の遊び方が変わるやもしれませんので…。
それではご精読ください。
「【同士寄稿】わたしの「オキニ論」 byオサムシ」
ですッ!
どうも、オサムシです。
バカイチ師匠をはじめ、同士のみなさんのコメントを拝見していますと、ピンサロ道にもいろいろな愉しみ方があり、人によって好みやスタイルも千差万別ということが実感されます。
社会生活でもそうですが、いつまでも若造だとばっか思っていたら、思わぬ責任ある立場に立たされたりということもあります。
バカイチ師匠のブログにたどり着くまで、まだまだビギナーだと思っていた自分のピンサロ道も、経験人数はとにかく体験やバリエーションにおいてベテランの域に達しているようなので(本当に?)、ひとつの考え方として切なくも甘酸っぱい自身の体験と現在のオキニについて綴らせていただきます。
バカイチ師匠は、基本フリー派。方々のお店でいろんな嬢と巡り会いたいというタイプだそうで、回転サービスも良く利用されるとか。
これに対し、私は全くもって保守的な遊び方です。
・最初はフリーで入っても、良嬢にあたれば指名して通いたい派。
・知らない店はおっかないので、あまり開拓しない方(もっともこれは、こちらのブログをはじめとして、近年ネットの掲示板やいろいろな風俗サイトでかなり事前学習が出来るようになり、飛躍的に新規開拓が増えました)。
・回転は苦手なので、おそらくこれまでの経験回数は10回以下。マンツーで何気ない会話からはじめ、いちゃいちゃからプレイをスタートするのが好きなのです。
遊ぶスタイルは、常に複数の店、指名の嬢をまんべんなくローテーションで遊ぶように心がけています。これはあまり一人の嬢に入れあげないようにするためで、だれでも経験あることとは思いますが、オキニに突然辞められたときのショックの保険でもあります。
このことについてお話しします。
昔のことですが、ピンサロで無茶ハマリした嬢がおり、若気の至りでお恥ずかしいのですが、かなり本気の「恋」をしてしまったのです。その嬢は中央線沿線の店で出会った、当時大学4年生という子でした。初対面の時から向こうの卒業論文の話になり、たまたまこちらも関心ある分野だったので、それが勘違いの始まりだったのでした。
当時の職場からちょっと通いづらい場所だったこともあり、月に1、2度のペースだったと思います。現在のようにHPで出勤状況が確認できるようなシステムにもなっていませんでしたから、会社の階段踊り場からよく確認電話をしてから出かけたものです。出勤が確認でき今晩会えるということになると、日中から胸が高まりました。
しっかりサービスをさせているわけですから、むこうにしてみればただの客のひとり。冷静に考えれば、こちらの気持ちになど応じてくれるわけなど絶対にあり得ないのですが、そこは当時の経験値の低さの証明です。
高尚な話題についていくべく、本を何冊も買って予習し、これはと思う本は何冊かプレゼントしました。それで耳元で、「こんなお話しができるのはあなただけです」なんてささやかれた日には、そりゃもうあなた、ハマるのもお分かりかと思います。
もちろん実ることのない「恋」ですが、今でも感謝していることはしっかりと「お別れ」ができたことです。
就職も決まり卒業までのアルバイト、ということは前から分かっていたので、年末の最終出勤日に合いに行きました。その日は最初からサービスを受ける気はなく、お店を辞めてからも会って話ができないかということをお願いしました。
「ごめんなさい」の返事とともに、学校に通いながらこのアルバイトを続けた葛藤をぼつぼつ語り出し、これからはリセットしてあらたな生活をスタートさせたいという気持ちを聞きました。
いよいよ時間が来て、最期にひっしと抱擁と熱いキス。これはいまでも思い出すことができます。嬢が急に辞めたりされた日には、ずるずると何年も引きずったことだと思いますので、一区切りとしてほろ苦いひとつの思い出となりました。
ただ今になって考えると、自分自身風俗経験値が低い頃ですからサービス内容がどれほどのレベルだったかは分かりません。
それ以来、ラブラブ接客が好きな一方で、怖くて特定一人のオキニが作れないようになり、複数掛け持ちが私の遊ぶスタイルとして定着しています。
ちなみに現在は4.0人のオキニがいます。月に1、2度の嬢が3人と、場所がやや遠くて2、3ヶ月に1度の嬢が2人(0.5人換算)です。
容姿もタイプも異なる3人ですが、あえて共通点があるとすればこんなところでしょうか。
A 非ランカー、なんかひとクセある
B 年齢やや高め
C テクは最上級ではない
Aは、別に不人気嬢を狙っているわけではありませんが、その子の良さを自分が見いだした、というべきでしょう。実際、ほとんどフリー要員で、希望する出勤時間を店から削られるという嬢もいます。
一見どんくさいような子でも、そのなかで良いところや共通の話題はあるものです。オキニ探しは、そこにうまくたどり着くかつかないかのことだと思います。1度目でちょっと気になり、次指名しても必ずしも期待通りではなかったということも良くあります。
あとは、風俗嬢っぽくない子。これも好きなタイプです。たまにその店のランカーにあたったりすると、テクや接客のレベルの高さに驚くことがありますが、その営業っぽさがあんまり得意じゃありません。
オキニの一人は、地方出身、全然気の利いたことや営業トークはありませんが、そのほんわかとした雰囲気は、それだけでぎゅっとしてあげたくなります。長くこの仕事しているのにこのブレなさは、天然なのかそれとも全部つくりなのかと考えると、いずれにしてもすごいと思います。
Bは、確実にこちらがオッサンになっている証拠でしょう。オキニのなかには某巨大掲示板で名指しされて「オバさん」呼ばりされている嬢もいますが、これはかえって、自分はその嬢の知られざる魅力を見いだしているという点で嬉しく感じます。
あと、短期バイトではなく、店に長くいるタイプも共通しています。それゆえ長期にわたってオキニとして通い続けられるのでしょう。初々しさやぎこちなさはありませんが、落ち着きを感じさせられます。
Cはそれゆえ非ランカーなのでしょうけど、そのなかで毎回こちらの好みに合わせて一生懸命尽くしてくれる感が、実際の快感以上に満足させるのでしょう。
この安定感が、定期的に通おうと思わせる大きなポイントです。マンネリと言ってしまえばそれまでですが、新規開拓で地雷を踏んだあのむなしさを考えると、保証されたサービスにはなかなかたどり着けるものではありません。
改めて比較・整理してみると、結構同じようなタイプを選んでいるのかとも思いました。
出勤時間が合わない、指名料が発生する、とはいってもオキニがいると良いことは、会いに行けると思えば日頃の生活にもハリが出てくること、合いに行けば精一杯愛想をふりまいて、前回からの近況報告、話の続きができることなどがあります。
複数掛け持ちは特異な例としても、遊びに行くうえで、万人が認める良嬢だけでなく、自分だけのオキニを見いだすことをおすすめします。
拙い文章でしたが、日常のプレイの体験だけでなく、たまにはこんな切り口でもいかがでしょうか?
たぶんどなたにも、トラウマの一つや二つがあり、その後のプレイスタイルに影響したという経験がおありかと思います。もちろん、お店や嬢の体験も良いことですが、皆さんの経験で話の幅が広がって行けば良いと思います。
バカイチ師匠のブログをこれからも盛り上げて行きたいと思う一ファンでした。
-了-
オサムシ氏。有難うございました。
過去の淡い思い出を語る上で、少なからず葛藤のあったことと思います。ですが、自らの経験と知識を後輩に伝えるタメ、また、ブログを盛り上げるタメに、大事な思い出を公にしてくれたことに、大変感謝いたします。
ひとまず、御礼の言葉はここまでにして、後日、あらためて直に御礼差し上げますので、またその時に語り合いましょう!
では。アディウス アミーゴ!
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