2020年の3月が終わりました。
年度末ということで多少忙しくもありましたが、例年に比べると驚くぐらいに暇でした。
ランチを買いに外に出ても人影はまばらで、意識高い系のリーマンやOLで常に満席のオーガニックカフェにも待たずに入れます。
コーヒーを飲むついでにお洒落ランチを試してみましたが、、、くっそ不味い!
オーガニックというよりも無味。ただの無農薬(と思われるだけ)野菜と自家製パンにスープ、これに1800円も払うなんて、、、あぁ意識が高い!!
時差出勤の影響なのか余裕で座れる通勤電車、数十社が入るはずのオフィスビルも閑散としており、エレベーターもノンストップ運行。
会社では人に会わず、業務連絡はすべてlineにメール。仕事が終わればまっすぐ自宅へと帰る毎日。
誰とも会話しない日々が続くことで、少し鬱っぽくなりつつある今日この頃。コミュ障ではありますが、それでもやっぱり人との触れ合いは必要なんですね。
今思うと、ピンサロでの何気ない会話も生きる上での糧になっていたんだと、失ってから気づかされました。
風俗店はクラスターに非ず
昨夜、都知事の会見にて「 夜のクラスター感染」が発表されました。
「若者はカラオケやライブハウス、中高年はバーやナイトクラブを自粛するように」とのことですが、いわゆるこれは主にキャバクラやガールズバー、スナックを指すものだそうです。
性風俗店だと、24時以降は(原則)無店舗型のみになりますし、大多数と酒席を共にする場ではありませんから、知事のいう「 夜間から早朝にかけて営業する接客を伴う飲食業」に該当しません。
そもそも風俗業は例外こそありますが、基本は1対1のマンツーマンです。つまり、3つの密すべてには該当いたしません。
それを証明するものかはわかりませんが、現時点で性風俗店での感染はない(と思われる)そうです。
参考⇒「感染源不明者、行動を分析したら…… 小池知事が「夜の街」自粛要請した背景」
もしかしたら感染者が風俗店での利用を隠しているとも考えられますが、おそらく現状で見つからないのですから、ないのでしょう。きっと。
営業を止められない事情
予断を許さない状況ではありますが、一筋の希望の光は見いだせました。その光が今後大きな輝きになる日まで厳しいながらもピンサロ店は営業を続けていくでしょう。
一日一日が勝負の日銭商売。そんじゃそこらの自粛要請や罰則のない緊急事態宣言ぐらいではきっと休業はしないでしょう。
なぜなら休業、それ即ち閉店だからです。
女の子がいなくなるから。
詳しい話はここでは控えますが、一度女の子がゼロになった風俗店が再起するのは相当難しいでしょう。系列店や知名度のあるお店ならまだ不可能ではありませんが、それ以外のお店であれば名を変えて新規オープンしたほうがまだ可能性はあります。
というように、始めた以上はよほどのことがない限り営業せざるを得ないのが風俗店であり、店舗を構え尚且つ時給制のピンサロ店であればあるほど、簡単には休業できないと言えるでしょう。
首都圏ピンサロ動静
コロナ渦のためか、いつものような目立った営業停止はございません。そして、コロナにより閉店したという話も、まだ耳にしていません。
それどころか、偶然なのか、意図的か、このご時世において店舗を拡大するグループもありました。
性風俗店での感染はいまのところ見られないとの発表もありましたが、油断はできません。ですが少しは足を向けるきっかけになったと思います。
3月度に起きたピンサロ動静をまとめておきましたので、お店選びの参考になればと思います。
▼大塚『艶女別館』
⇒ HP開設
▼渋谷『ミレディ』
⇒ ドリームガールから移転
▼高円寺『サクラドロップス』
⇒フラワーから移転
▼大和『ミラクルモンスター』
⇒ファーストクラスから移転
▼錦糸町『ヴァージニティー』
⇒3月中旬よりグランドオープン!
▼藤沢『アイドルch』
⇒ 3月14日グランドオープン。大和『キラキラ』&『プレイステージ』が母体となり、藤沢『アイドルポケット』と合わせて「キラ系」を創設!!
この他、池袋『ベティ』が旧店『ミルキーココナッツ』に近日戻るとの情報も得ています。
本来であれば東京2020の影響で大変な時期を迎えていると予想されていましたが、まさかウイルスによって困難を迎えるとは誰が予想したでしょうか。
この先あと何ヶ月続くか分かりませんが、明けない夜はありません。注意に注意を重ねて楽しみ、皆さまで協力しながらいつの日か笑いあえる日がくれば…そう願っています。