こんにちわ。バカイチです。
今日から12月になりました。今年も残すところ後1ヶ月となりましたが、皆さま最後までどうかお付き合いのほど宜しくお願い申し上げます。
さて今日は親愛なる同士「オサムシ氏」より届いた第2回【同士寄稿】をお届けいたします。
前回、氏が今までのピンサロ体験を経て辿り着いた「オキニ論」を寄稿してくれました。
長年の経験からくる考察は実に興味深く、今後ピンサロにおける立ち回りのマニュアルとして広く誰からも支持される内容ではないかと私は思っております。また、氏のピンサロにかける熱意、情熱、そして後輩に対する愛情…
とても素晴らしいものです。このような同士とお近づきになれたことをとても嬉しく思うと同時に、私のブログに壮大な論を寄稿してくれることにいつも大変感謝しております。
今回、再びオサムシ氏より【同士寄稿】が届きました。内容は前作の「オキニ論」とは打って変わって、なんと…
「地雷論」
オキニとは対極に位置する地雷嬢。この「地雷」という定義を氏が今までの経験を踏まえ見事に考察しております。
そもそも風俗において「地雷」とは、失敗した、損をしたという意味で仕様される隠語ですが、個々それぞれ好みのタイプも異なれば、性癖、年齢、性格、その他諸々…
個人差があまりにもある為、意味合いとしては一つですが、そこに含まれる定義はあまりにも曖昧で漠然と包括されたものです。
私もブログにて、地雷嬢にあたり爆死しただの、やけどしただの…と表現させていただくこともありますが、私にとって地雷でも他者からすれば地雷ではないという場合も普通に考えられます。
もちろん逆も然り。自分にとってはオキニであっても他者からすれば地雷ということも多々あります。
いうなれば、「オキニ論」も「地雷論」も個々の個性がもとに成り立っていくため、百人いれば百通りの論があるということです。
がしかし、今回もオサムシ氏は色々な角度から「地雷嬢」というものを線引きし、おおよそ誰にでも共感できる「地雷論」というものを見事に作りあげました。
恐らく同士諸兄、皆々さま、読み進めながら…
「なるほど」「ウンウン。分かる分かる」「あるよなぁ~」「あっこれ俺と同じパターンじゃん」etc…
などなど、地雷=失敗談だけにいつもより深く共感できると思います。
「地雷論」と表現すると、何か思いイメージを受けますが、「ピンサロあるある」と換言すれば、不思議と笑って読める寄稿だと思いますので、ぜひ皆さま楽しんでお読みください。
余談ですが、個人的には店側、嬢を含めたスタッフ、ボーイにこそ読んで欲しいかな…と思いますね。
それではお待たせしました。
「【同士寄稿】ピンサロにおける地雷論 byオサムシ」
ですッ!
先日は、私独自の見解ですが「オキニ論」を語らせていただきました。
風俗遊びをする者にとって、オキニを見つけまったりと過ごすのは愉しみのひとつですが、一方で遊びはフリーに限るという方も大勢おられるようです。
そこで、今回は個人的見解に偏らず、グローバルな視点でお話しをさせていただければと思います。オキニの真逆、なるべく当たって欲しくないお相手、俗に言う「地雷」について考察します。
☆地雷嬢とはなにか?
広い意味で申し上げるなら、ぶっちゃけ相性の合わない相手はすべて地雷になります。極端な話、接客重視の方でしたら絶世の美女、抜群のプロポーションを持つ女性でも、やる気のない態度、心遣いのない会話であれば地雷とも言えますし、サービス重視であれば見た目はとにかくとして素晴らしいと思うこともあるはずです。
まあ、そんなことを言い出したらそもそもの話が進みませんので、ある程度限定して先に進めますが、ずばり「ルックス」と「接客態度」が合わないことに尽きるのではないでしょうか?
次項以降でその内容を細かく考察したいと思います。
☆ルックス編
顔とスタイル、年齢などに分かれると思います。
顔は好みもありますが、世間的な基準としてかなり個性的な子もいるにはいます。最近の学園系サロンでは、場内の薄暗い照明ながら街を歩いていても「おっ」と思うような20代前半のカワイイ子に遭遇することもしばしばです。
一方で大塚や巣鴨(名指ししてスミマセン)老舗サロンだったりすると、昔ながらのピンサロを具現化したようなルックスの方がけっこういますね。(でもあとで述べますが、決して彼女たちは地雷ばかりではありません)うまく言えませんが、通い慣れた方ならおわかりになる「ザ・ピンサロ嬢」というべきか。新参者にはハードル高く、当然地雷と感じられる方もいると思います。
体型も好みがありますが、一般におデブさんは地雷傾向でしょう。ただ、おっぱい星人の方ですと、スリムAカップよりはムチムチ巨乳の方が良しとする向きもあります。ただ大きければ良いというわけでなく、重力に負けたりしていてはいけません。
理想は、スリム、出るとこは出て引っ込むところは引っ込む、というモデルかAV嬢のような嬢でしょうが、私の経験ですと、そんなパーフェクト体型の女の子はそうそう世の中にいないと言い切れます。
体型が良い意味で強烈に印象残るのは数回でしょうか。(いやあれは見事なおっぱいだった)大半は、可もなく不可もないフツーの体型ですよ、ふつう。
他には、細かい事ですが口臭やマン臭などの体臭を感じたり、肌がざらざらブツブツだらけだったり、好みは分かれますがお絵かきしてあったり、いろんなところにピアス開けてたりと。
個人的には、見た目、体型よりもこれらの要因の方が地雷と感じることが多いです。だって、女の子から変な臭いしたらそれだけで…。
パーツにしても、乳首の大きさ、陰毛の生え加減、髪型だったり、はては二の腕の肉付きとか好みは千差万別でしょうが、このあたりはどれかが好みから外れても決定的な地雷たりえることはないでしょう。
これらのルックスも承知の上ならばまだガマンできるのでしょうが、ネットや店頭写真で期待を込めて指名して、それを裏切られたときの気持ち。これこそ多くの男性が地雷と感じる瞬間ではないでしょうか。
俗に言うパネマジ(パネル・マジック)です。
世の中に多くある風俗の中で、やはりHPの出来は金額順になっているようで、頂点をソープとするなら、次にデリヘル、ピンサロは下層に属すると思います。
お店によってはがんばっているところも見られますが、大半の女の子の写真はスタッフが店の片隅で撮ったようなもの、それも顔出し率は極端に低いですから、おのずと想像の部分が大きくなってしまいます。
バカイチさんには、HPに美女ばかり並んでいると拾い画像、架空在籍、さらにはボッタクリ店の可能性もあるという興味深い示唆をいただいています。
☆接客編
これについては、とりあえずマイナス要員を列記してみます。
・やる気ない態度
接客の基本中の基本です。席付くなり「眠い」「今朝まで飲んでて」なんて言われた日には当然こちらもテンションさがります。お金払っているからとあからさまには言いたくありませんが、接客業なんだからもう少しなんとかしようよと思わせる嬢は個人的には最も地雷ポイントが高いです。
・心ない言葉
男なんてのは大体メンタルが弱くできてるので、接客中の嬢の心ないセリフには傷ついた経験をされた方は多いと思います。
私が傷ついた言葉の一例:「痛い!」「触らないとダメなの?」「まだイかない?」
・話ばかり長い
私はどちらかというと話も楽しみたいタイプですが、苦手なのは人の話を聞かずに一方的にしゃべりたいことだけをしゃべる嬢。結構いますよ。20分とか30分の時間の中でサービスを簡潔させなければならない中、なかなかサービスへ行かずはらはらします。
最近は慣れてきて、あ、この子やばそうだなと思ったら切り上げてもらうようにしましたが、初めの頃はこれで結構泣きました。(ま、その時は今より遙かに早くイけたので大丈夫でしたが…)
・サービスの相性
悪気はないと思いますが「歯があたる」とか、Fの最中体をぴったり閉じて触らせてくれないとか。
・サービスの手抜き
具体的なテクについてはここでは語りませんが、代表格は「手コキ」でしょうか。キスなしもかなりのマイナスポイントです。
・これはダメという行為が多い
プレイにあたって、やたらあれこれ指定してくる嬢もいます。「今日は生理なの」「乳首はくすぐったいの」「髪の毛はさわらないで」などなど。何もせずに大の字になっていても十分プレイの満足を得られる嬢もいますが、最初にあれこれ言う子はたいていそのレベルのサービスを期待してもダメですね。
・時短
お店の方針なのか、マイクでせかされて退店し時計見るとアレ、ということもありますが、あきらかに嬢が時間を短くすることがあります。名刺タイムがある店だと、帰ってきてからさあ出ろと言わんばかりのパターンは時短されていることが多いです。
サービスの善し悪しは、ルックスと比例しません。むしろ、年齢や容姿に引け目を感じつつプロ精神旺盛な嬢は、かなりのテクを駆使してくれることも多いのです。
お店のHPに記されたプロフィールも、たいていは男性スタッフが適当に付けたとしか思えない、全然参考にならないものばかりです。
(例 好きな男性のタイプ:包容力のある方、夢:世界一周、将来なりたいもの:素敵なお嫁さん 等々)
事前に期待して店に行くと、「パネマジ」になりかねません。
ただ、たまに趣味・特技欄にはうっかり素を書くことがあるみたいで、事前にいちおうチェックしておくと、会話を楽しみたいタイプには有用な情報源になります。
最近は「写メ日記」なんかもやっていている店が多く、よく通う店だとフリーで付いた子でも「ああ、あの記事の子」なんて話がはずんだこともあります。
☆回避するためには?
残念ながらお店によっては、「フリー要員」として地雷嬢をあてがうところも多々見られます。とくに地雷として確保されている訳でなく、指名を取れる子は常に指名客で順番待ち、そうするとフリーで来たお客には、指名が取れずお茶を引いている嬢があてがわれるとう悪循環です。
私の経験でも、同じ店にしばらく間を空けてフリーで通ったら、なんと3回連続で同じ嬢にあたった経験があります。この嬢、いやお話しは楽しいのですが、いつ行っても「女の子の日」(下のおさわりは不可)なんですよね…。
一方で、フリーながらバンバンランカー嬢を付けてくれる店もあります。最初からランカーと分かっている訳ではありませんが、サービス良さにあとで店のHPをみたらランク嬢だったりと。そうやってお店の出方をうかがって、何度か通ってみるのも良いかと思います。
残念ながら、どんなお店にも地雷と呼ばれる子はかなりの確率で存在します。それを避ける絶対的な方法は難しいと思いますが、何度も繰り返し述べているように、自分の好み、スタイルはそれれぞれですから、その中でこちらのブログなどを参考にして相性の合うお店を開拓していくほかないのでしょうか。
好みによってはフラ系、学園系ばかりが万能とは限りませんよ。
これまでのバカイチさんの記事やコメントの中で多々出てきた話題ばかりで、ピンサロに通い慣れた方にとっては大半が実際に経験されたことだと思います。
あえてこれらをまとめて見ようと思い立ったのは、コメントの中に多々見られる純朴な若者達の姿に触発されたからです。
初めて行ったけど良かった、これから行ってみたいと思うのですがどんなところが良いですか、ピンサロではどんなプレイができるのですか…
というなんとも初々しい方々に、何の自慢にもならない先達がひとつうんちくを語ってしまいました。
さまざまな層に影響するバカイチさんのブログ読者の方の、少しでも参考になれたらと思うオサムシでした。
-了-
オサムシ氏、壮大なる長文。誠に有難うございました。
個人的感想は先日メールにてお伝えさせていただきましたので、ここでは割愛させていただきますね。いつもながらの熱き想いと、ブログを応援してくださる同士愛に、日々感謝しております。
本当に有難うございます。また今後も色々と語り合いましょう。