こんにちわ。バカイチです。
今日は先日お尋ねし、「NO!」という結果が出た、あのお題について少々語りたいと思います。
次世代サロン=ホテル型ピンサロは、果たして我々の未来を明るく照らすものなのか…。
皆さまにお尋ねいたしました。
無店舗型サロンはピンサロと呼べるのか?と。
答えは「然に非ず」つまり「ピンサロではない」≒「我々の未来は暗い」という結論とまでは呼べないまでも、次世代型に対するある程度の総意が見えたと言えるかもしれません。
私はこれまでこの手のサロン(敢えて店名を挙げるならば『カワイイハイスクールリターンズ 秋葉原校』)を5回ほど利用しています。
月一ペースではありますが、これだけ再訪をしているのですから「満足」はしています。とてもとても毎回満足です。しかし、利用するたびにいつも思います。
果たしてこれはピンサロなのだろうか?ホテル(デリバリー)ヘルスではないのだろうか?と…。
誤解のないよう先に伝えておきます。プレイ内容は、あくまでもピンサロです。シャワーなしの拭き取り型。シートの代わりにベッドを使うため、横になってのプレイが可能。しかし、内容的にはタッチ&リップ(素股はなし)といったピンサロスタイルにてコトが進みます。
とはいえプレイ終了後にいつも思うのです。
これはピンサロなのだろうか…と。
疑問を抱えたまま答えはでず、しかし往時の満足を思い出し、また遊びに行く。
頭では分かっている。しかし身体がそれを許さない。まるで不倫関係のような…いけないことは分かっている。でも身体が、心がそれを許さない。頭では分かっていても、ついつい身体を重ねてしまう。
つまるところ、私は分かっているのです。そして答えもでているんです。
ホテル型ピンサロが、今でいうところの「ピンクサロン」ではないことを。
そして、そう結論を出したとき、私の中における「ピンサロの定義」も明らかとなります。
ピンサロとはプレイ内容に非ず。ピンサロとはあくまでも店舗型であることが大前提である…と。
店舗型=箱があるということ。とあるひとつの室内をいくつものブースに区切り、その中で見知らぬ男女数組が秘密の時間を共有する。そしてそれを監視する従業員がおり、さらにいうならば受付があり、待合室があり、嬢の待機部屋があり。。。
良くも悪くも監視の下、集団で簡易的にコトを行う。
視られて見ての隣人視姦。厳しい監視の目にさらされて行う卑猥な行為。そしてそこには視線を紛らわすための様々な仕掛けがある。
目隠し、暗闇に光るミラーボール、大音量のBGM。案内、終了、準備を告げるマイクアナウンスなどなど。
これらそれぞれの演出、仕掛けが「ある程度同一の空間内」で行われること。それが今でいうところの「ピンクサロン」なのだと私は思います。
そしてこの考えは、大多数の同士の意見であるとも言い切れます。なぜなら約7割近い方が「NO!」と投票したのですから。
しかしながら、今後確実に起こりえる無店舗時代に、「箱がないから!」「個室だから」「監視がないから」などと言ってはおれません。
杓子定規に「然に非ず」とぶった切ってしまえば、この世から「ピンクサロン」というものが無くなってしまいます。
いや、もとい、今まさにそうなろうとしているのかもしれません。ピンサロ消滅へのカウントダウンはもう始まっているのかもしれません。
シナリオはこうです。
店舗型がなくなり無店舗型が増える。今でこそ無店舗型は少数です。しかし、今後増加してきたとき、ライバル店が増えてきたとき、その時に何が起こるでしょうか?
考えられるのはサービスの過激化。他店との差別化を図るため過剰サービスを導入する店舗が増えてくるでしょう。そうなるといつしかシャワーを浴びることになり、自然、時間も伸び、料金が高くなり、その結果、完全なデリバリーヘルスとなる。
つまり、店舗型であるという大前提に加え、プレイにおいても「ピンサロらしさ」が一切なくなる。
そもそも店舗型が完全に封じられた時、ピンサロ経営者は何を思うでしょうか?業種変更を余儀なくされたとき、「無店舗型のピンサロ」に固執するでしょうか?
今の時代、安いデリヘルであれば40分10000円で遊べます。人妻であれば8000円であそべます。もちろんこれより安いお店も沢山あります。
無店舗型になったとき、ルーム利用になったとき、ほぼ同価格帯でヘルスサービスを提供できるのに、あくまでも「ピンサロサービス」に固執するでしょうか?
そして我々はその時、その時代の「ピンサロ」を選ぶでしょうか?また嬢は「無店舗型のピンクサロン」を働き場に選ぶでしょうか?
もう答えは出ました。ピンサロ消滅へのカウントダウンも進んでいます。しかし、解決策はありません。
ですが、仮にピンサロがなくなったとしても我々は風俗に行き続けるでしょう。店舗型、無店舗型に関係なく、またシャワーの有無に関係なく性欲ある限り利用を続けるでしょう。
そして、我々が風俗に行きさえしていれば、必ずピンサロは復活するでしょう。きっとです。必ず復活します。
一度は無くなります。今で言う「ピンクサロン」は消滅します。ですが、必ず復活します。ほとぼりが覚めたらきっと「店舗型サロン」は、ふたたび日の目を見るでしょう。
これは輪廻です。これが業界の真理です。
さて、店舗型サロン全盛の今、このバブルと呼べる時代はいつまで続くのでしょうか。そして今後訪れるであろう無店舗型時代に「ピンクサロン」と呼べるものは存在しているのでしょうか。
それでは是れにて。。。締まりがなくてすみませんm(_)m