今日はグループ店について語ります
こんにちは、連日のバカイチです。
同志の皆さま、嬢名リストは届きましたか?もし届いていない方がいらっしゃいましたら、お手数ですがご連絡ください。早急に手配いたします。
さて、今日はコメントにもありました、各地に点在するピンクサロン、その協力関係を大中小問わず、分かる範囲でまとめてみようと思います。
協力関係とは、、、
いわゆる、「フラ系」や「ナック系」などと呼称される「グループ店」ですね。
風俗業界では、よく「系列(姉妹)店」とも言われてますが、ピンサロ業界では、もしもの一網打尽をおそれ、「協力店」や「仲良くしているお店」なんて表現されてますよね。
ただそれだとややこしいので、ここでは「グループ店」として統一させていただきます。
グループ店のメリット&デメリット
では、なぜ各ピンサロ店はグループ、連合を組むのでしょうか?
やはり最たる目的は、利益を出しやすいことでしょう。1店舗よりは2店舗、2店舗よりは3店舗…あとは数の理論でしょうか。
この他にメリットがあるとすれば、各地に同系列の店舗が増えることでのブランド化=安心感。さらには、商品(女の子)の共有や店舗間の情報交換、ポイントカードなの共通性(利用者の利便性)、そして緊急時の協力体制…などでしょうか。
利益追及もそうですが、営業面でも実にメリット多数。逆にデメリットは、、、なにがあるのでしょう。目を付けられやすい?それぐらい??
実際、コメントにもありました。
「知らずのうちに自分が同じグループのお店ばかり行ってたと気づかされました。何か巨大な力に呑みこまれているような感覚です(笑)」
グループ店との認識があれば、初めて遊ぶお店であったとしても、ここは「どこそこのグループだから安心、間違いないだろう」という気持ちが芽生え、仮に知らなくても、とあるサロンと同じカラーをまとうことで知らずのうちに利用させる…
要は知らずのうちに背中を押されている、換言すれば、お店側の情報に乗せられていた…とも言い換えることができると思いますが、それこそ「グループ店」の狙いであり最大のメリットでしょう。
だがしかし、利用者が各店の系列関係を知ることにあまり大きな意味はないと思います。
しかしながら、グループ関係や系列店同士のつながり、協力関係が分かれば、また違った捉え方ができたり、これまでとは異なる立ちまわりができたり、さらに移籍嬢をみつけやすくなったり、初利用のお店でも安心して遊べるようになったり…と便利な一面みあります。
そこで、今回から数回に分けて(なるべく早くにまとめます)一都三県にあるピンサロ店のつながりを分かる範囲で紐解いていきたいと思います。
おそらく、お店的には、お上や税金などの関係上あまりこういうことを書かれるのは好ましくないと思うのですが、まぁ調べればすぐに分かることですからね。
なので、もし間違っていたら教えてください。実は最近の業界に少々疎いので…
ピンサロ業界は二大政党+第三勢力
では初回は「大(手)」から参りましょう。
今日のピンサロ業界は、大きく「二大政党制」と(勝手に)言われています。与党と野党、そして第三勢力が数党あって、こまごまとした第4局、その他個人政党などなど…
この上位の二つだけを「大手」というのか、それとも第三勢力のうちのいずれかも含まれるのか、、、正確には分かりませんが、店舗数とあと現場の声を鑑みるに、以下の3グループを「大(手)」と仮定したいと思います。
それが以下のとおりです。
☆フラ系(レモン系)=AKプランニング
☆ナック系
☆アップワードグループ
まず言わずと知れた「フラ&レモン(AKプランニング)」そして、荻窪『ナックファイブ』から生まれた「ナック系」 この二つがいわゆる二大政党与党と野党です。そして第三勢力として、五反田(他)に君臨し、独自の文化圏を築くのが「アップワードグループ」です。
フラ&レモン系とは
「フラ系」はもう語る必要はないでしょう。強いて言うなら、入門したてのピンサロボーイが初めて叩く門戸。店舗数もレベルもサービスも、業界最大手。
「安心のフラ」「安定のフラ」「信頼のフラ」なんて言葉を述べても大きく否定されないのですから、その実力は皆さま納得のことでしょう。
で、少々細かくなりますが、このフラ系、実は元を同じくして2大派閥に分類されるといいます。それが「AKプランニング」を母体にわかれる「フラ系」と「レモン系」派閥ですね。
「フラ系」は川崎『フラミンゴ』を発祥に、神奈川、そして都内、千葉、埼玉にまで幅広く分布。グループの主力店は本店『フラミンゴ』の他に、旗艦店でもある池袋、五反田・錦糸町でしょうか。
対して「レモン系」は、八王子を中心に-吉祥寺-新宿-上野(新橋) 中央線をメインに展開し、上野、新橋、、、そしてあらたに荻窪進出でしょうか。
☆後日詳しく紹介しますが、10月21日(金)レモン系新店・荻窪『バニラキッス』オープン予定!
一都三県、埼玉、千葉、神奈川まで広く展開する「フラ」とは異なり、店舗間の距離近く、互いに協力して足場を固め、そこから横の伸ばしていく…
都内を囲むように包囲する陣形を描く「フラ」それに対して、横長の長陣を築く「レモン」
店舗展開の狙いは私には分かりませんが、各店の分布傾向を見る限り、「レモン系」は地道に足場を固め、各店舗間の横のつながりを意識し、その沿線近郊の顧客を確実に拾っていく、いわば防衛型。
その反面、「フラ系」は池袋、五反田、錦糸町の各旗艦店を競わせるように、そこから三方向へ展開していき新しい顧客を獲得する、いうなれば侵略型のように思えます。
で、このフラ&レモンの総称として「AKプランニング」という組織があるとのことです。ピンサロ以外には、キャバクラなどを運営していると言われてます。
これがいわゆる「フラ系(レモン系)」と言われているグループ店です。
それでは、グループ各の分類です。
フラ系各店
-フラ系(AKプランニング)-
川崎『フラミンゴ』
川崎『プリティガール』
本厚木『スーパーガールズ』
関内『キャンディマウンテン』
町田『レモンクラブ』
蒲田『ヴァーチャルジェネレーション』
*別名(キューティーモンスター、ジェニックなど多数)
池袋『南の島(別名キャラメル)』
池袋『クラブグー』
池袋『キャンパス』
池袋『アムール』
*最近は池袋各店の移転先として保存される傾向にあり
赤羽『アイドルコレクション(別名キューティーン)』
錦糸町『ゴッドタン』
五反田『世界にひとつだけの花』
五反田『ハーレムビート』
渋谷『ミレディ(別名ドリームガール)』
大宮『ギャルライブ』
*別名(アプローズ、マイブームなど多数)
千葉『バズーカ』
⇒2016年10月時点レモン系各店
-レモン系(AKプランニング)-
八王子『マジ』
八王子『ギャグ』
吉祥寺『フルーツ(ワイワイ)パラダイス(別名みるくしぇいく)』
高円寺『サクラドロップス』
新宿『ノア』
上野『アイドリング』
上野『ピュアハート』
新橋『ラブアンドピーチ』
荻窪『バニラキッス』*10月21日(金)オープン予定
⇒2016年10月時点ナック系
二大政党のひとつ。店舗数でフラを与党とするなら、ナックは野党でしょうか。ご存知、創業17年を越える荻窪『ナックファイブ』を元祖とする、一大ピンサログループです。
店舗分布は、高円寺-荻窪-吉祥寺-立川の中央線をベースに、東京は池袋+新宿。さらには県外へ飛び出し川崎にも前線基地あり。
二大政党制ゆえ、どうしても「フラ系」との比較になってしまうのは仕方のないこと。そこで、両者を比較して一言述べるならば…
店舗数こそ違えど、「フラあるところにナックあり」といったところでしょうか。
ただ都内の主要地には最低限1店舗は進出している反面、最激戦区のひとつである「五反田」には侵攻せず。
不入の地なのか?それとも攻めきれないのか?黙殺か?
これらの動きと近年のナック系の動きを観察するに、業界の流れを憂いてか、はたまたお上を刺激せぬようにか、派手な店舗展開をせず、現存店舗で着実に利益をあげていく…
そんな構えに見えます。
現に協力店舗内の嬢報を取り上げる報酬型口コミサイトを展開。(個人的には情報発信元ゆえの信憑性に疑問符あり)外に開拓の手を広めるのではなく、内へ客足を呼び込む、言うなれば、、、
「外征のフラ」対「内需のナック」
との構図が成り立つとも言えるのではないでしょうか。
両者まったく正反対の経営ビジョンであり、さらに「ナック」に関して言えば、野党らしい保守派の一面が垣間見えてきます。
また、万一の休業時体制としては、吉祥寺以西に関しては、保険として用意しておいた別店舗に移転する場合がほとんどですが、その他エリアは近隣にある主力店舗と合併し、合同営業にて凌ぐケースも多々あります。
そのため、特定期間のみですが、在籍が100名を超える超ビッグサロンが誕生する場合も少なくありません。
では以下、現在確認できる「ナック系」店舗です。
ナック系各店
池袋『ぐれいとふるデイズ』
池袋『ちょこらぶ』
池袋『みつばちガール(休業中)』
*最近は池袋各店の移転先として保存される傾向にあり
新宿『にゃんパラ』
高円寺『キラキラ』
荻窪『ナックファイブ』
吉祥寺『キャンディーキャンディー(別名SGR)』
立川『キャンディーガール』
川崎『ブルギャル』
川崎『ときめきめもりぃ』
⇒2016年10月時点
この中からフラ系と同じように二つのグループに分けれるような色合いもありますが、あくまでも個人的観測が強いので、また暇なときに妄想談話としてご紹介いたします。
アップワードグループ
店舗数、お店の規模、在籍嬢の多さなど第三勢力のトップとして、五反田(ほか高円寺)に君臨する大型サロンの集合体。
元来はホテヘル(デリヘル)営業が主体でしたが、いつしかピンサロ主体のグループへと変貌。
ご存知のようにグループのほとんどを五反田に展開、主力は大箱である『ハイパーエボリューション』と『GHR(旧ハイパーレボリューション』の二店。その脇備えとして残りの店舗が備えます。
最近は海軍や和装、アニマルなどテーマ別のコンセプトサロンのオープンを立て続けにオープン。
資金力が豊富なのか、それともこだわりが強いのか、店内の作り込みや雰囲気の打ち出しは相当なもの。
また、グループ内を統括する撮影部門があるもようで、在籍写真からその加工など一括管理のもとおこなわれており、そのため全店同じような写真になり、、、少々パネマジ色が強め。
さらに旧時代からの経験か、女性求人に特に力を入れており、個人寮や託児所などを完備し、働く女性に手厚いサポートを約束している。
ただその影響あって、シングルマザー(20代後半)のお姉さんが多い印象も。
サービスは各店マンツー&回転の両面を遊べる王道システムを搭載。性感ヘルスのメッカだけあって、イチャイチャよりは抜きに徹する職人系の印象が強いのも同グループの特色ではないでしょうか。
なお、遊軍としての高円寺も極狭店舗ながら侮れない実力店です。
アップワードグループ各店
五反田『ハイパーエボリューション』
五反田『GHR』
五反田『ガールズパーク』
五反田『ハートクラブ』
五反田『マリンサプライズ』
五反田『百花繚乱』
五反田『アニマルパラダイス』
高円寺『ブルースカイ』
⇒2016年10月現在
以上が、現在のピンサロ業界でいうところの「大(手)」グループです。
「大手」とはいえ三者三様、店舗数も異なれば、分布場所も異なる。さらにお店のカラーが異なるため、在籍嬢のイメージも異なります。
不思議なものでお店との相性というのもあれば、グループ店との相性というのもあります。
大手だから安心、はずれなし。大手だから間違いないというわけではありませんが、グループ店ならではのブランド力とノウハウがありますので、失敗する確立は低いといえるかもしれません。
では次からは店舗数にして3から5件前後の中堅どころみていきましょう。
※ご要望のあった、シート種別、生理告知などは追っ手ご紹介していく予定です。体験談の編集作業もあり、なかなか遅々として進みませんが、いま検索システムの構築など色々と変更しておりますので、どうぞいましばらくだけおまちくださいませ。