お疲れ様です。バカイチです。
6月も終わり、体験談のほうも「ピンサロ紀行&探検隊」ともに昨日紹介分で打ち止め、満稿御礼。今月も多数のご投稿まことにありがとうございました。
今月は数にして80を超える作品がとどけられました。そこから書き直しや書き足し申請などを経て、計63作品ご紹介させていただきました。
数もさることながら中身におきましても体験談あり、コラムあり、事件ありとバラエティに富んだ作品が目に付きました。
中には一悶着起こしたのもありましたよね。
公開から一転、限定記事へ。そこから削除。何の説明もせぬままでしたので、皆さまに不信を与えてしまい誠に申し訳ございません。この場を借りてお詫びさせていただきます。
肝心の削除理由ですが、細かな点は差し控えますが、大きくは一点です。
私の考えが至らなかったこと。これに尽きます。
ひと言で言えば、風俗業は綺麗ごとだけでは成り立たないということでしょうか。
例えば、いつぞや話題に上がった求人募集についての件ついてもそうです。
ピンサロではなく、ガールズバーやメイド喫茶として募集をかけ、それにつられてきた女性を言葉巧みに口説き、ピンサロへと落とし込む。
落とし文句は、「こっちのほうが稼げるから試しにやってみない?」あたりでしょう。
そうして体験入店と称し、例の言葉…
「これから案内する女の子は新人になります。受身に徹して、くれぐれも優しくお願いします」
と共に我々に供されるわけですが、この裏事情に対して、私は非難の声を上げました。
諸事情色々あるが、入店させるならしっかりとピンサロの仕事内容を教えるべきで最低限の基本プレイは可能にしたうえで案内するべきだ、借りに基本プレイができないならばそれを事前に説明すべきだ…と。
まさに正論、そのとおりです。どこをとってもどこから見ても、なにひとつおかしなことは言っておりません。
ですが、この正論こそが誤り。
よく業界の常識 非常識、と事あるごとに述べてきましたが、非常識であっても成り立つのが風俗業界。そして、引いてはその非常識を我々も享受しています。
現に新人がついた、初々しかった、かわいかった、仕草が最高だったなど喜びに溢れたコメントを多数拝見します。なのに、いざ入店の経緯が露見するとあり得ない、詐欺だ、良くないやり方だと批判する。
冷静に考えたら矛盾ですよね。
これはとある店長さんの言葉です。
ピンサロは業界の中でももっとも募集中が集まりにくい職種。それでも可愛い子を集めようと高い求人費をかけ、費用対効果に見会わない少ない応募者にメールやLINEで何度もやり取りをして、やっと面接にこぎつける。そこで時間をかけて話し合い、不安を取り除き、信頼を得て初めてやってみようかな、という言葉を得る。そこからお客さんに案内して初めて利益が生まれる。
この手順は、ブスでも可愛くても同じ。人ひとり入店させるのに、いくら掛かって、どれだけの労力をかけているか。
それをいきなりハードプレイを強要されて、退店に追い込まれてみなよ。
損害賠償を求めたくなるよ。
それなのに最近のお客さんは目が越えてるから、ブスだ、デブばかりだ、ハードができないだと言いたい放題だろ。
求人の方法に異論がないわけじゃないけれど、それも経営努力。引いてはかわいいこと遊んで欲しいという気持ちの現れ。そもそも、目が肥えたのだってそういう現実があるからじゃないか。
それなのに、新人ということも考慮せず好き勝手に遊び、ルール外の行為を強要し、できなければ文句を言って、さらには入店の経緯が可哀想って…
いまですら当たり前になった新人期間、こんなの大昔はなかったからね。そりゃ入店の経緯は違うかもしれないけど、いまの指名制限や巡回の強化は致し方のないことだよ。
これはね、バカイチさん、あなたたちが招いた結果でもあるんだよ。
ブログの運営ひとつにとってもそう、利用者目線の方針も分かるよ。業界の悪い店を取り上げるのもいいし、正しいやり方だと思う。現にあなたが業界に寄与した成果はとてつもなく大きいし、業界を憂いているのも分かるけど、綺麗ごとだけじゃできないんだ。
我々も必死なんだ。生き残るためには、できるだけ良い商品を仕入れてそれを育て、そして守らなくてはならないんだ。指名制限はおかしい、客を見た目で選んでいる、過剰注意だなんだと言われても、それが今のピンサロ、我々は風俗経営者なんだ。そのうでお客さんがいるんだよ。
利用するだけ利用して、楽しむだけ楽しんで、悪さもして、無茶もして、女の子が嫌がるこをしておいて、サービスが悪い、監視がキツイ、スタッフの態度がわるい…
そりゃちょっと言い過ぎなんじゃない。俺たちにも言いたいことはある。でもこの時代 店がなにかを言うとマイナスしかない。だから黙って頭を下げるんだ。
店を守るため、女の子を守るため、従業員を守るために。
もちろん悪い店もあるし、悪い対応のスタッフもいる。入店の経緯に対してもやりすぎのお店はある。それは間違いない。でもお客さんの中にもそういうがいるだろう。だから同じなんだよ。
利用者目線の方針もいい。それが本来的あるべき姿だろう。だけどな、お店にも言い分はある。お客さんがいいたいように、お店にも言いたいことはある。
それだけはわかって欲しい。いや、それこそあなたから伝えてほしい。私たちは中立であって欲しいんだよ。あなたには特に、影響力があって、発信力があるバカイチさんには特に。。。
確かに私は偏り過ぎていたかもしれません。利用者目線を意識しすぎるあまり、お店=悪者という意識になっていたかもしれません。
利用者とお店との懸け橋になれればという思いでやってきたつもりでしたが、いらぬ正義感を振りかざし、お店を糾弾する。そのようなつもりは毛頭なかったのですが、結果だけをみたらそうなっていました。
悪意はなくとも悪意ある記事になる。それはそのような事実があったからこそでありますが、相手が反論できる機会もないまま、一方的に論じるのは公正ではありません。ましてやそれを取り上げて、私を批判の急先鋒に祭り上げようとする連中の存在。
削除理由はこのほかにもありますが、正直なところ少々一方的過ぎたというのが大筋です。投稿者の怒りもごもっともです。内容も事実なのでしょう。ですが、あれだけ拡散されると、さすがに無体。
その渦中でのあの言葉です。懇意にしている店長さんからの意見を受けて、考え直した結果、削除という決断をさせていただきました。
裏切りに見えるかもしれません。言い訳がましく聞こえるかもしれませんが、これが削除理由です。
今後も利用者目線の運営方針を変えるつもりはありません。悪しき情報も紹介していきます。業界の闇も暴いていくつもりです。しかし、特定のお店に対する非難に関しては、店名を伏せるなど何かしらの対応を取るか、相手側に連絡して反論を求めるか、批難記事が店舗糾弾にならぬよう対策するつもりです。
また今後は【限定記事】も追加する方向です。内容についても悪い情報よりも良い情報こそ【限定化】しようと考えております。その理由は、暴徒を増やさぬため、当たり前になりつつあるハードプレイに制限を加えるためなどです。
そこで、過去の限定記事なども読みやすくするべく、今回から【嬢名リスト】を配信制ではなくログイン制に変更いたしました。
この方法を取ることで、過去に遡って特定の情報を抽出し、それを公開することが容易になります。
例えば、過去のフラ系一覧情報などを抽出し、その嬢名リスト一覧を公開する、もしくはこれまでの限定記事を一気に公開するなど、指定のURLにログインすれば、その情報をいつでも閲覧することが可能になります。
限定記事もそうですが、過去記事に対してもどのように取り扱うか、頭を悩ませていましたが、この方法であれば、過去の優秀作に再びスポットライトをあてることができます。
お店別のリストなども簡単に作成できたりしますからね。いろいろと夢が広がる改変になると思います。
投稿同志には既にログインページとパスワードをお送りしております。もし届いていない方がいらっしゃいましたら、お手数ですがご連絡ください。
さて、今日は少しだけ本音を語らせていただきました。先月は色々なことがあり、正直疲れ果てましたが、また頑張っていこうとおもいます。こんな私ですが、どうぞ笑ってお付き合いください。
それでは今日はこの辺で。。。
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