首都圏ピンサロ動静・令和初月 とピンサロ嬢大移動の終末シナリオ



令和になって初めての月が終わりました。

政府公認の10連休という壮大な幕開けで始まり、長い長いと文句を言いながらも終わってみれば、ダルいダルい5月病。

本来5月病とは、 新年度の入学や就職、異動、クラス替え、一人暮らしなど新しい環境への期待からくる、いわゆる環境変化が原因による鬱に似た症状と言います。

ですから、単純に連休明けの気だるさとは意味が異なるのですが、そうはいっても今年はそれでいいでしょう。

なんたって10日間も休んだのです。どれだけやる気に満ちていても多少はダルくなるってもんです。
ピンサロ動静 令和初月

さて、新元号になっても特に変わらない毎日。お休みが終われば、いつもの日常です。

ピンサロ業界も連休中は特需に見舞われたようですが、その反動か、明けてからはやや下り坂。そのためか割引もそこそこ活発だったといいます。

また元号ががわってもピンサロ業界に恩赦なし!

移転に休業は変わらず行われており、5月も至るところで動きがありました。

主だった各地の動静をまとめてみました。

▼池袋『クラブパンチ

punch
⇒『ポパイ』が移転してグランドオープン

▼上野『イブ
eve
⇒待ちに待ったグランドオープン。『リズム』が休業へ
▼新橋『ラブ&ピーチ
love
⇒『ももかん』の移転。上野との絡みも多少あり!?
▼本八幡『オーシャン
ocean
⇒市川『ベティ』の閉店に伴い場所を変えてグランドオープン
▼新宿『ベイビーガール
babygirl
⇒『ドリームパラダイス』から元も場所に移転リニューアル
▼川崎『おもちゃ箱
toybox
⇒『旧フラミンゴ』が移転リニューアル
▼大塚『しょこら
syokora
⇒『ホリー』から移転リニューアル

▼小田急相模原『アイドルマスター』

master
⇒町田『レモンクラブ』の移転リニューアル

これに加えて6月は、例の人気店が復活するとの情報も入っています。例の…とは、既報通り、新宿『ノア』ですね。目黒を閉めて、アクセスはじめ何かと便利な新宿へ移るとの情報です。

行政指導が解禁されて即の移転。それも二店体制ではなく新宿単騎営業。行政との絡みだけでなく店舗運営の難しさも危惧される移転となりそうですね。
飛田新地 完全休業

tobita

そういえば、先日こんな発表がなされました。

大阪の人気遊郭、飛田新地が、「大阪サミット開催期間中は全店休業する」と。

来日する主賓やそれ目当ての各国マスコミ、また急増するであろう観光客に配慮してのことと言いますが、おそらくは通達あってのことでしょう。

料亭と言いながらもその実 岡場所。それが大都会大阪のど真ん中にあるのですから、世界に発信するにはあまりにもお恥ずかしい話題です。

ということで、全店休業にて恥部を隠す。

行政からすれば苦肉の策だと思われます。これまで何の対策もしてこなかった(できなかった)ツケが回ってきたのですから。

明らかな違法行為にも関わらず、既得権益やその他手を出せないしがらみなどで、敢えて無作為にしてきた結果が、休業して欲しい…との【お願い】になったわけですから。

そして、当然【お願い】ですから、なにかしらの休業補償が秘密裏に交わされているかもしれません。

なんたってあそこは〇〇地域ですからね。疑惑の総合商社どころではありません。利権利権の中枢です。

と、大阪裏話はここまでにしておいて、、、

五輪期間中の全店休業もあり得るか

もし東京もこのまま手をこまねいていれば、東京五輪において同様の措置が取られる可能性は高いと思われます。

東京五輪、パラリンピック期間中はピンサロ店 全店休業するように。休業さえしていれば、ある程度のお目こぼしはする。

飛田と異なる点は、お願いではなく通達=下命である点、そして休業期間です。

飛田はたったの2日です。それに対して東京五輪は約1ヶ月。

仮に1ヶ月店を閉めたらどうなるでしょうか。フラ系やナック系、アップワードのような大型店ならいざ知らず、中小店舗はたまったものじゃありません。

そもそも女の子が大変です。とつぜん勤務先が無くなるのですから。

そうなると必然、他店に転職するわけですが、ピンサロは全店休業中。否応なしに他業種にジョブチェンジするしかありません。

そうなれば終わりの始まりです。もしかしたらピンサロは自然消滅するやもしれません

最悪のシナリオ

こういってはなんですが、いまのピンサロはご承知のとおりハイレベルです。なかには驚くぐらいルックスの立つ子もいれば、サービス水準がヘルスのナンバークラスなどごまんといます。

おそらくですが、他業種に転職してもピンサロ同等、いやそれ以上に稼げる女の子は多いでしょう。

その中で明けて1ヶ月。休業していたピンサロが営業再開したとしても、いったい何人の女の子が戻ってくるでしょうか。

たとえ以前稼げていたとしても、長年勤務したお店に愛着があったとしても、また仮に従業員と色恋関係にあったとしても、風俗店と女の子を繋ぐものはお金以外の何物でもありません

ましてや、なにかと曰くつきのピンサロです。働く環境においても他業種と比べると不利は多いでしょう。

そんな状況の中で、敢えてピンサロ嬢に戻る女の子がいるでしょうか。ふつう、いないですよね。

ピンサロ嬢大移動

最悪のシナリオを予期している関係者もきっと少なくないでしょう。そしてさらに言うなら、ピンサロ嬢を他業種に転職させてはならないことは、業界関係者こそがもっとも危惧しているはずです。

そこで、そうならぬよう各店、休業に入る前に自社で無店舗型を構える必要があります。その形態がデリヘルになるなか、アキバのようにデリピンになるのかはわかりませんが、仮に1ケ月近く休業に入るなら在籍嬢を囲んでおくためにも、なにかしらの受け皿が必要になります。

もし仮に何の手立ても打たず、休業補償もせぬまま、1ヶ月後に女の子が戻ってきてくれると思っているお店があるとしたら、そんなお店は早晩にも潰れます。

金の切れ目が縁の切れ目。

業界では一般世間以上にごくごく当たり前の話です。

また、仮にそうなることを覚悟で心機一転、休業後の再開を目指すにしても、ただでさえグレーなピンサロ、お金と時間をかけて復活したとしても一度の行政処分ですべてがお釈迦。

万一、1ヶ月の休業明けにそんなことが起きたとしたら、資金のショートはおろか、女の子や従業員のモチベーションも維持できず、それも破綻するでしょう。

正直なところ、大手であれば系列のデリやキャバで女の子を繋ぎとめることもできるでしょうが、受け皿がないところは相当厳しいと思われますし、そもそも風俗とキャバは似ているようで大きく異なります。

繋ぎとしてデリヘルを始めるにしても軌道に乗せるには相当な資金が必要になりますし、運営のイロハも全くことなります。

それに何と言っても1ヵ月限定です。

無理に無店舗型を立ち上げるよりも、たった1ヵ月の短期なら、隠れながら店舗営業をつづけるか、覚悟の上で強行突破するかという店も少なからず存在するでしょうし、逆にそれを機にすっきりさっぱり辞めるお店もあるでしょう。

正直なところまだどうなるかは分かりませんが、東京五輪まであと1年と3カ月弱。

それまでに血の粛清があるにせよないにせよ、開催目前に休業指令が出るにせよ出ないにせよ、東京五輪を機にピンサロに大きな地殻変動が起きるのは必定。

さて、令和元年。この後ピンサロにどのような動きが起こるのでしょうか。そして、それは東京五輪にどのようにつながっていくのか、、、注目していきましょう。
同志体験談から遊ぶべきエリアやお店を探そう!

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