その壱はこちら。
つづき。
とても風の強い日だった。私は強風に身をすくめながらも目的の八王子『ギャグ』を目指した。
駅北口を出て左へ。松屋と三井住友銀行の間の商店街を真っ直ぐ歩く。信号を二つ、いや三つかな…超えた先に左手にカレーハウス「ココイチ」が見えてくる。そのスグ手前の細い路地を左に入ると…
今までの風景とは一変。石畳が敷かれ何とも情緒的な小料理屋通りにでる。そこを10数メートル先に歩くと一軒屋風の建物に『ギャグ』の看板。
周りの情緒的な佇まいに合わせてか…看板は出ているものの「フラ系」特有の派手さはなく、少し落ち着いた印象を受ける。
余談だが、このルートのほかに、商店街中ほどを左に抜けるルートもあるが、個人的には商店街を突き抜けるルートをお勧めしたい。こちらの方が分かり易いと思われるので…。
参考はピンサロ探検隊・八王子周辺マップまで。
さて、店内入る。建物左にある細い階段を上り2階へ。その途上でセンサーに反応し、ピンポ~ンという効果音が鳴ると同時に扉が開く…とそこには…
ソファーに座った待機嬢の姿がッ!!
なんと驚くことにこの八王子『ギャグ』入店したその場所が嬢の「待機場所」兼「受付」なのだ。ピンポ~ンという効果音が鳴っているため、また「らっしゃいませぇ~」の野太い声が鳴り響くため…
入店するとスタッフはじめ待機嬢も一斉にコチラを見る。当然、向こうが見てくるのだから、コチラからも嬢を確認する事ができる。
衝立で覆われている訳でもなく、カーテンや目隠しの類がある訳でもない。兎に角、自信があるのかどうかは分からないが、本来隠すべき存在の待機嬢は丸見え。がしかし、ここまでおおっぴろげられては、かえって見難いもの。しかも、この場所は受付でもあるためボーイの目もある。
実際、現場はこんな感じ。
入口から入ると右手に受付がある。その壁には一面、在籍嬢のパネルが貼られ、出勤嬢には花のようなマークが付けられている。このパネル群を見ながらボーイが「指名はありますか?」と問いかけてくるのだが、その背後(正確には左後ろ斜め)には、実際に待機している嬢がいる。
想像できるだろうか?
正面には出勤嬢の写真。その背後には待機している生の嬢。
つまり、勇気さえあれば、振り返り、待機している嬢を見て、あの子でオナシャス!!
ということも可能な状況なのだ。現にこの日、私が店内に入ったときには4、5名の嬢が待機しており、更に丁度いまプレイを終えた嬢が客と手を繋ぎ、私の横を通り過ぎて行った…。
見ようと思えば簡単に見れる。そんな状況…。
だが、ひとつだけ言っておこう。恐らくというか、絶対に…そのような行為は出来ないだろう。なぜ出来ないか?と尋ねられると確証はない。特段強面のスタッフがいる訳でもないし、待機嬢の視認厳禁!との注意書きがある訳でもない。
ならば…とも思うだろうが、そんな勇気ある行動は、その場の雰囲気、暗黙の了解的な空気に流され恐らく出来ないと思う。出来ても店内を見渡すフリをしてそのついでにチラ見する…その程度だろう。 が、中にはそんなの関係ねぇ~という強者もいると思う…。
兎に角、この入店してスグの待機嬢には面を食らうことだろう。正直、大変面白い創意であるが、入店された姿を嬢に視認されるというのは、フリー道である私からすると、少々辛いものがある。
それは男が写真で嬢を選ぶように、嬢もこの人に付きたい、コイツには付きたくない…とい心情もあるだろうから。しかも、待機嬢ということは、これからのフリーに優先して付くということだ。だったら尚更、その姿を見たく、また見られたくないのではないだろうか…。
さて、話を進める‐受付である。
この日は前述の通り目的を持って遊びに来ている。その目的とはそう「エースを狙えッ!」だ。ただ既に述べたように、この日ナンバーワンはいない。ゆえに、この時間帯に遊べる最上位‐指名ランキングで上位三位以内‐の嬢を指名した。
そのくだりがコチラ。
イケメンの爽やかボーイが応対する。
爽「いらっしゃいませ。ご指名はございますか?」
バ「はい。(写真を見て)彼女をお願いします」
爽「○○さんですね。彼女で遊ばれた経験はおありですか?」
バ「ありません」
爽「ありがとうございます。只今45分ほど待ちが出ております。いかが致しますか?」
バ「……。ま、待ちますッ(`・ω・´)キリッ」
そして指名料とプレイ料金、計8000円を支払い、一時外出したのであった。
外出中にココイチで、験を担いでチキンカツ(勝つ)カレーを食す。のち、カレー臭いままではエースに失礼ッ!ということで駅前のドンキまで戻って歯を磨き、再び『ギャグ』に戻った。
先ほどの爽やかボーイに外出券を手渡し、爪のチェックを経て、いざ!案内。待機している嬢をチラ見しつつ、その奥のプレイルームへと案内された。
つづく。
To Be Continued.
-追伸-
今回の話題とは一切関係ありませんが、これ以上被害者が出ないために先に報告です。
既にご存知のように今日例の疑惑店に行ってきました。結果としては…見事にぼったくられてきました。金額にしてジャスト10000円。ほぼ99%ぼったくりと分かった上での利用に関わらず、なぜ5000円ではなく10000円も支払ったのか??
この金額の内訳とそれいに至った経緯はまた近日中に今までにない詳細体験記をもって克明且つ明白に明らかにしていきますので、ぜひお楽しみにしていてください。
まずはこの場を借りて大事なことを皆さまにお伝えしておきますッ!!
新橋ピンサロ『エンジェルシェイク』は見事なぼったくり店ですッ!!竹の子剥ぎの想像通り、予想通りすぎる見事なまでのぼったくり店です。
皆さん絶対に行かないでください。お店関係者が何を言おうと、健全営業を謳おうともう無理です。私が生き証人ですから。行ってきましたから。そして、きっちりぼったくられて来ましたから。
ということで、とりあえず当面の注意喚起として一時削除した記事も加筆して復活させておきました。皆様もこのぼったくりという事実を上司、同僚、友人、後輩。またSNSはじめブログやHPなどを利用して、ぜひ拡散していただければと思います。
皆で見せましょう!ペンは剣よりも強しッ!!この現実を…。