五反田ピンサロ『ハイパーエボリューション』体験談-その壱はコチラ。
つづき。
ちなみに支払いはこの受付ではなくこの次。本丸の中で行われるので、ここは焦らず先へとお進みください。
受付から3段ほど下り、左手にある入口から本丸に入る…と、「いらっしゃいませッェ」の大合唱。直後、妙齢の紳士が近づいてきて、私からレシートを受け取り、本丸受付の中のスタッフに手渡します。
そして、外での受付内容と発券内容が合っていること本丸奥の受付スタッフ(恐らく女性)が確認してから…
「2回転フリー利用、メルマガ割引にて合計○千円になります」
と、ここでプレイ料金の支払いへ。この時にドリンク-アルコールの有無を確認されます。
妙齢の紳士は、お金を受け取ると目の前にある券売機を操作。各項目ごとにボタンを押していき、発券された半券を本丸受付へ。お釣りを私に手渡して…
「ありがとうございます」
の一礼のあと、いざ案内ッ!!!
「どうぞこちらへ」
紳士に促され右手を向くと、そこには予想外に奥行きのある空間。その手前に立つ若手スタッフに誘導されてプレイブースへ向かいましたが、この時にも全従業員が声を揃えて「いらっしゃいませ(いってらっしゃいませ)」の大合唱。
この入店時と案内時の大合唱はソープランドで行われるそれと全く同じ。ただ入店時のそれは良くとも、案内時になると少々小っ恥ずかしい気持ちもありますが、昨今のヤングサロンでは少ない店全体を通し教育された接客に、とても清々しい気持ちを覚えるでしょう。
さて…
通された席は全4列縦7(8.9)段からなるブースの最右翼、前から3段目に案内。シートは黒のベンチシートで大きさは標準サイズ。シート前のスペースも普通より少し広めにとられており、小さな机がひとつ置かれていました。
店内の照明はうす暗く、ミラーボールの光量も抑えられており、回転するスピードもスロー。それに流れるBGMも落ち着いたジャズ?のようなもので、全体的に店内は大人の社交場のような…落ち着きのある、ゆったりまったりとした空気、雰囲気に整えられています。
料金授受の方法や接客スタイルもそうですが、この店内環境だけを見ても五反田『ハイエボ』は、昨今隆盛を誇るヤングサロンとは一線を画すのではないでしょうか。
恐らくこの従業員の服装や接客スタイル、その他店内環境などは意図して昔ながらのピンサロを演出し、その上で現在隆盛するヤングサロンとの一線を画しているのだと思います。それは、マンツー&回転の両面で遊べるシステムもそうですが、嬢の積極果敢なプレイもそう。ですがこの話はまた後で…。
また遮蔽に関しても店内広く、左右の間を広く取っている影響あり、そして各列の通路側に張り出したサイドボードの影響もあって、ほぼ完全遮蔽を構築。
照明の灯りやBGMなど大人まったりの雰囲気は好みの問題もありますが、五反田『ハイエボ』の店内環境に関しては、特別言うことはないと思います。
ではいつもながらの簡略図を添付しておきます。ご参考ください。

この日、店内には5名近い同士がハッスルしていました。恐らく同士それぞれ距離をとって鎮座していたのでしょう。足早に激しく巡回する巡視スタッフと回転プレイにて入れ替わり立ち代わる嬢が店内をウロウロしていました。
ゆったりとした空間の中、お茶を飲みつつ嬢を待ちます。すると正面の待機場らしき部屋から細身スレンダーな嬢がこちらに向かって歩いてきます。
黒のキャミソールに膝下までのニーハイ。年齢は20代後半ぐらいでしょうか…。
まだ遠目での確認ですが、タイプ的には細身スレンダーのお姉さん系。ズバリ!好みですっ!テンション上がりますっ!目が合いましたっ!!!
どうやら彼女のようです。
「お待たせしましたぁ~」
つづく。
To Be Continued.