前半はコチラ。
つづき。
約束どおりオヤヂが冷えたビールを持ってきてくれた。
“プシュ”
(いい子に当たりますように)
祈りながらビールを開ける私。待合室は店内に位置するも3方を壁に囲われており、中の様子は目視できない。とはいえ、空気の動きにて雰囲気を察することはできる。
ちびちびとビールを飲みつつ中の様子をイメージする。
店内は薄暗く、適度な音量でユーロビートが流れている。その間隙を縫って時折、男女のいななく声が聞こえる。恐らく店内に居るであろう同士はひとり。そして、働く嬢もひとりであることが連想できた。
ビールはちびちびと減っていく。空腹のため普段以上に染み込むのか…。軽くほろ酔い気分になった。
その後、ちょうど飲み終える頃合にマイクアナウンス。どうやら先着の同士がコトを終えたようだ。それから数分。同士が見送られながら退店。そして、私が呼ばれた。
さっきとは違うスタッフ(このスタッフもオヤヂ)に、店内奥のブースへ誘導された。
ではここで店内図と店内環境をサラッと解説。

店内な薄暗く、BGMは適度な音量のユーロビート。
ブースは全6席で、並びは左右対称・改。左右を少しずらすことで、遮蔽性を高めている。肝心のシートはソファータイプ。やや狭め。大人二人が座るとかなり窮屈に感じる。シート前方は小さな丸テーブルがあり、スペース的には軽く足を伸ばせる程度か…。
ブース内は全体的に狭いと感じる方が大半だろう。
また遮蔽に関しては、席後方に薄手のカーテン。通路側に天井から下げた上下巻き込み式の開閉カーテンを設置。いずれのカーテンも生地が薄いため透けてみえ、さらに通路側のカーテンはソファー上までの高さしかないため、視ようと思えば視えなくもないが、大事なところまでは…という感じ。
遮蔽率にして約60%といったところだろう。
では本編にもどる。
ブース内で静かに待つ私。以前あった『旧エッセンス』と似たような作りながらも、どこか違うと昔の記憶を辿る。とそこへ、マイクアナウンスが流れ、現れたッ!!
「お待たせしました~」
見上げると、やや太め、推定30代半ばと思われる嬢が、私を見下ろすように立っていた。
「あっどうも」
と、軽く会釈をし、元々奥に座っていたソファーのさらに奥へ身を寄せた。それを見て嬢がおもむろに隣に座ったその瞬間!!
ソファーが大きく沈み込んだ。
隣に並んで分かったことは想像以上にデカイこと。そして、予想したよりも年齢が上であることが判明した。
その後軽くトークをする。話した内容は「お店のこと」や「私の仕事」「住まい」「天気」など他愛もない話ばかり。ただその中で気になった点を挙げるならば…
この日、女の子は彼女ひとりしかいなかったこと。そして、彼女の(実)年齢が31歳であること。この2点。
前者に関しては「やはりそうか」という気持ちしか沸かなかったが、後者に関しては…「!?」今はやりの言葉で例えると「じぇじぇじぇ!!」との驚きを感じた。
しかし、その驚きを当然、顔には出さない。それどころか、「へぇ~お若く見えますね」と柄にもなくお世辞を伝えるという始末だった。が、嬢はこの言葉に気をよくしたのか…
「嬉しい♪」
との言葉から流れるよう動きでキスッ!そして、プレイが始まった。と言っても、プレイは至って普通なので要所だけをご紹介。
男女共に全裸OK。パイズリOK。(私はしてませんが)クンニもOKで、座席のサイズなどはあれど基本的なプレイはOKと考えていいでしょう。あと、コメントにあったクッションを利用しての正座フェラに関しては、私は未確認。体験していません。
では本線へ戻る。
キスからの流れは相互愛撫を経て、生フェラという定番の流れ。接客態度も良く、テクうんぬんに関しても特別問題は見当たらない…が、少々太めとあって珍しくテンションの上がりきらない私。
(逝きそうな…。逝けなさそうな…。このままでも逝けそうだが、出来ればあとひとつ何かしらの興奮があれば…)
と思っていたところで、ビールの恩恵。ほろ酔い気分を利用して、横向きフェラ真っ最中の嬢のデカ乳を半ば強引に揉む!揉む!揉む!そうして興奮を高めたところで…
射精ッィイ!!
その後、丁寧な後処理を経て、名詞を受け取り、軽く談話した後、笑顔見送られて退室&退店。入店時と同じように薄暗い階段を上っていくと、そこにはオヤヂキャッチが立っており…
「有難うございました」
と御礼の挨拶。それに軽く会釈をして、空腹を満たすためにつけ麺でお馴染みの「やすべえ」を食べに向かった。
途上、頂戴した名詞を確認。すると、そこには拙い文章と共に「セクシーキャバクラ」の文字。看板といい名詞といい、どこかしこに書かれる「セクキャバ」の文字を見て、もしかしたら当初の計画ではピンサロではなくセクキャバをオープンしようとしていたのでは?
という考えが頭に浮かんでは、スグに消えた。
「やすべえ」に着き、毎度お馴染みのつけ麺を注文。その間に練馬『ふぁらお』の公式HPをチェック。
(さてさて今日ついた子は…)
と、嬢のプロフを改めて確認してみると…
「じぇじぇじぇ~!!」
ななんと!公式年齢が20代前半(嬢の特定を避けるためアバウトにしておきます)と記載されているではないか!??
私の見立てでは…
①初見⇒30代半ば
②間近で視認⇒30代後半、下手すると40もある!?
③嬢自称⇒31歳
④肌を合わせてみた結果⇒36、7、8かな??
という印象。正直、自己申告の31歳も眉唾ものと感じたぐらいだ。であるにも関わらず、いやもとい、仮に嬢の言葉を信じたとしても、さすがに10近い年齢のサバ読みはもっての他だろう。
彼女の名誉のためにも伝えておきたい。
彼女は太い。だが決して悪い嬢ではない。サービスも手抜きなく一生懸命。テクも申し分はない。ただ繰り返すが多少太いだけだ。もちろんこの評価は、嬢の公式年齢を知らない状況での評価。
仮にこれがHPを信じ20代前半と思って指名したお客であれば、どのような評価になるだろう。
恐らく第一印象で騙された!と思うに違いない。いくらプレイが良くても、いくら接客がよくても、初見で騙されたと思ったら、その後の挽回は不可能だろう。
風俗ではこの手のサバ読みは、当たり前。寧ろ「あって当然のこと」と思わなければならない。だが勿論、「許容範囲の間で…」という暗黙の了解あってのことだ。
矛盾するようで申し訳ないが、あって当然とはいえ、その範囲は1~5歳前後。仮に若く見える女の子であったとしても一世代前…
つまり20代前半なら10代後半。20代後半なら20代前半。あくまでも一世代前の範囲、多くとも5~7歳の範囲だ。
それを知ってか知らずかは分からないが、2世代前(10以上)まで若返らせるということは、無法!傍若無人!悪の所業!極言すれば神への冒涜といっても過言ではないでしょう。
練馬ピンサロ『ふぁらお』決してプレイや接客態度に文句はありませんが、あまりにも容姿、イメージと懸け離れた年齢を公式とするのはいかがなものか。
見たところ10代の女の子もおり、さすがに全女性がそうでなないと思う。しかしながら、どうなのだろうという不安は付きまとう。そして、まだ1人と遊んだだけだが、やはり値段が少々高いと感じる。
練馬という風俗不毛の地。ライバル店が少ないからこその強気設定だろうか?それともそれだけの自信があるというのか??
年齢に関する疑惑もある中で、さらに苦言を呈すならば、現キャンペーン価格からもう1000円程料金を下げないと現状のままでは他地域からのお客を獲得できないと思われるが、はてさて皆さまはどのように思われるだろうか。
それでは今日はこの辺で…。ご参考になりましたでしょうか。