前半はコチラ。
つづき。
オープン初日とあってか…店内に同士の姿はなし。
(というのも当然か。私が無駄に煽ってしまったのだから…)
と、少し反省していたら本日のお嬢さん登場。
高身長で巨乳。ぽっちゃり?いや違う。グラマー?いやそれも少し違う。デブではないが、細くもない。かといって色気がないかといえばそんなこともない。
強いていうなら、ごつい。どちらかといえば外国人スタイル。水泳選手のような体型。
見た目の年齢は30半ばぐらいだろうか…。美人でもないが、ブスでもない。ムッチリした体型の影響だろうか…妙なエロスがあった。
プレイは…
結論から伝えると、とても礼儀正しく、サービスも丁寧。恐らく他業種を含めて風俗経験がかなりあるのだろう。トークの間合いに気遣い。プレイに入るタイミング。プレイスタイル。どれも優。
分類するならお仕事きっちり系の職人タイプだろうか。
ドハマリする方はそう多くないと思うが、遊んで嫌な気はしない。フリーで付くなら全然御の字。またお店にとっても非常に使い勝手がいいであろう…そう思える女の子だった。
衣装は、お店のコンセプトであるOLを意識しての装い-公式HPで着用している白Yシャツに黒のタイトスカート。視て良し、触れて良し。着エロでも半裸でも楽しめる。もちろん全裸プレイもOK。
ということで…
プレイは卒なく進み、無事射精して終了。名詞をもらい、お礼を述べられて退室⇒退店へ。この時に嬢のスリッパに「角○老」の文字があることに気付く。
「角○老」
ご存知の方も多いだろう。業界に君臨する激安ソープの大御所。池袋を中心に吉原、渋谷、大塚、吉祥寺など関東に全31店舗。泣く子も黙る大手ソープチェーンである。
余談だが、ソープ以外にも「角○老宝石」という宝石店。そして大塚の住人には馴染み深い「角○老ボクシングジム」も経営している。『スマイルズ(現マッハGOGO)』に向かう途上で足を止めたことのある方も多いのではないだろうか。
本題に戻る。
(なぜ角○老のスリッパが…?)
疑問に思うももはや語る時間もなし。「角○老」の3文字が頭の中でぐるぐると巡回するなか、嬢の笑顔に見送られ、オヤヂ店員に深々と頭を下げられ…
「本日は有難うございました。またのお越しをお待ちしております」
と慇懃な挨拶を受け退店。
エレベーターに乗り、階段を経由して仲町通りへ。頭の中はプレイの総括よりも(なぜ角○老のスリッパが…)とそれ一色。
思い返してみれば従業員の接客態度はすこぶる丁寧で、嬢の接客もしかり。あの慇懃な接客態度はソープのそれに近いものがあるが…まさか、まさか…
角○老グループがピンサロ界に進出!?
と考えてみたもののさすがにそれはない。絶対にありえない。なぜなら今吉原始め各地のソープランドは、「オレンジグループ」の摘発(参考文献はコチラ)からも分かるよう王城鎮護が破られ、さらにオリンピック開催が重なり戦々恐々としている真っ最中。
江戸時代から続く黙認された「個室付き特殊浴場」という金看板は曇り、今はお上の一言でどうなるか分からない状況。特に同グループは過去にも少々いさかいがあり目をつけられているとの噂。
そんな中、グレー風俗の代表でもあるピンサロを開業するということは、自ら捕まえてくれ!とまでは言わないものの、お上に付け入る隙を自ら提供するというもの。
であるならば、なぜ「角○老」のスリッパが…。
これはあくまでも仮説だが、元角○老従業員が満を持してピンサロ店を開業したとは考えられまいか?そして、息のかかった嬢を数人引き抜いてきた。その内のひとりが今日相対した嬢。
こう考えれば従業員の慇懃すぎる態度も、嬢の接客スタイルにも納得が行くのだが…さすがに少々考えすぎか…。
ともあれ、上野ピンサロ『初めてのお仕事』懸念されたボッタクリ店ではなく安心安全の健全店。
『初めてのお仕事』という店名から素人っぽいイメージを印象づけていることもあり、その方面での人材獲得を進めていければ…。またOLをコンセプトにしたプレイスタイルも遊び方を工夫すれば面白い存在に…。
フラ系『チェリーガール』に『めちゃラブ学園』など近郊にあるライバル店は強敵ですが、ソープで培ってきたサービスと接客術(あくまでも仮説ですが)でぜひ上野ピンサロを盛り上げていって欲しいところだが、果たして今後の運命は!?
では是にて新店!上野ピンサロ『初めてのお仕事』神速体験報告を了とさせて頂きます。皆さま長らくのお付き合い有難うございました。
それでは今日はこの辺で…。