前半はコチラ。
つづき。
さてどちらが先か…
４０オーバーだった。くたびれた黒いキャミソール姿。少し皺が目立つお顔立ち。
（もしかしたら五十路かもしれないな…）
なんて思いながらも、軽いトーク後にプレイ開始。
嬢はキャミの肩紐を外し乳を露出。パンツも脱いで、定番の横向きフェラでスタート。
回転サロンらしいカリ先を集中的に責める逝かせるフェラ。深く咥えこまず、舌の動きも少ない。ずばり、単調なフェラだった。無論、敏感な部分を舐められているので、気持ちはいい。気持ちはいいが、何かが足りない。
そこで…
おっぱいを触ってみた。 これじゃない。
恐る恐る尻に手を伸ばす。 これでもない。
そこから秘部をまさぐる。 うーん。グッと来ない。
逝きそうで逝かず。といって無理やり逝く気も起きない。
初回は珍しく不発で終わった。残るチャンスはあと一回。
インターバル中にエロ行為を妄想し、己が興奮を高める。しかし、イマイチ昂ぶらない。
なぜだろう？なぜ昂ぶらない？と、そのとき気付いた。
回転サロンで遊ぶ気構えになっていないことに。
上野『ビックマン』は激安回転である。嬢年齢高く、短時間回転であるがゆえサービスは単調。であれば、抜くんだ！気持ちよくなるんだ！との意気込みがないと連射は不可能。
心技体。三者のバランスが伴って初めて回転数と同等の射精が可能なのだ。
今回、新店の調査意識が高く、身体が場末モードになっていなかった。それに気付いた。
そんな矢先に二人目登場。
少しポッチャリしているものの明るく愛嬌のある…オバチャンが現れた。
前言を撤回しておこう。こちらも年の功４０オーバーだと推定される。
二回転目とあって前回プレイ時の射精の有無を確認された。素直に無射精であることを伝える。すると、この一言が嬢のプライドに火を付けた。そして、その火が私の気持ちにも飛び火した。
嬢は素早く全裸になる。ガバッと抜いで、ササッとパンツも脱ぐ。回転サロンでは非常に珍しい。そして、そこから愚息を軽く拭き、一目散にフェラ開始。
今回は逝かせるフェラではなく、気持ちよくさせようとするフェラ。深く浅く。舌の動きも交え、緩急をつけ、丁寧かつ大胆に…。
絶対に逝かせる！逝かせてみせる！
回転サロンで鍛え上げられたテクニック。そして、嬢の熱意。
初回が不発だったということを差し引いても、気持ちの昂ぶりは初回とは別格。回転サロンで鍛え上げられたテクニックに対し、私は早々の射精で応えた。
その後、雑談。以後、退店。
外に出ると左右両サイドにボッタクリ店のキャッチが屹立していた。私は一度右に出て『ハイテンション』の店名を確認し、振り返り左に進み『アゲイン』の店名を再確認。
そして、そこから『めちゃラブ学園』⇒『スクールデイズ（現在休業）』⇒『初めてのお仕事』⇒『チェリーガール』と歩を進め、キャッチを挑発するように上野を後にした。
それでは最後に総括と参りましょう。
新店！上野ピンサロ『ビックマン』総評としては一言。
「大塚の激安回転をまんま上野に持ってきた」
店内環境こそ違えど、中身は『旧いちごくらぶ』と考えて問題ないでしょう。嬢の平均年齢は、３０台後半？４０代前半？公開年齢＋５～１０程度を覚悟しておいてください。
さすがに定価での利用は躊躇います。ですが、オープン記念料金である３０００円（現在も昼間の時間帯は３０００円）であれば、ありといえばあり。もちろん、容姿にこだわらない。回転サロンが苦手ではないなど、利用する人を選ぶには選ぶでしょうが…。
とはいえ、格安料金で複数回射精したい方。年配の女性が好みの方。あとは夜勤明けなど、早朝から抜きたくなった方など、好みはもちろん用途に応じて利用できるお店ではありますから…
エリアにひとつはあって欲しい。
そんな位置づけで問題ないのではないでしょうか。
新店！上野『ビックマン』覚えておいて損はなし。ぜひご参考ください。
それでは今日はこの辺で…。
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