前半はコチラ。
つづき。
店内は同士で溢れかえっていた。おそらく全席が稼働していただろう。マイクアナウンスが鳴り響き、嬢とお客が入っては出、出ては入るという好循環。
私のもとにも間をおかずスグに嬢が現れた。
イメージより気持ちふっくらとした、イメージよりも全然大人っぽい女の子。黒髪妹系女子を指名したつもりであったが、イメージと実物が全く重ならない。
とはいえ、容姿は平均的で特に問題なし。
プレイは挨拶もそこそこにスタートした。指名のお礼代わりにと積極的な密着。そしていきなりのキス。キスは大胆、且つ濃厚。そこからおもむろに制服の衣服を脱ぎ、豊満なおっぱいを惜しげもなく披露。
推定Eカップはあるだろうか。張り良く、揉みごたえがあり、手に収まるサイズ感がちょうどいい。
向かい合い、乳を揉みながらキスを続ける。その後、頃合をみて嬢がスカートを脱ぎ、パンツを脱衣。それをみて私もスボンを脱衣。
丹念に丹念におしぼりで拭き取り、生フェラ開始。横からの四つん這いスタイル。上から見下ろす腰から尻のラインがムッチリとエロイ。
今日は指名もしている。せっかくだから遠慮なく責めてみよう。
と、意気込み背中から尻へ手を伸ばし、尻の膨らみにそうよういやらしく撫で回す。そしてその流れのまま秘部へと指を滑らせると、いい感じに濡れていた。
それに気分を良くした私。この滑りならとクリを責める。嬢が少し反応した。一瞬ビクンと身体を仰け反らせる。しかし、フェラの手は止めない。私も負けじと責めの手を止めない。
次は指を入れてみた。まずは指1本を優しく優しく、腫れ物に触るかのように挿入する。充分に濡れていた内部に進入を阻むものは何一つない。
ヌプヌプと音立てるように進んでいく。そして第一関節ほど中に進んだところだろうか…。ここで予期せぬアクシデント起きた。
「イタタタタタタタタタ…」
まさかまさかのギブアップ宣言。そして「クリだけにしてください」との逆リクエスト。
これをいわれてはもはや何もできない。もともとガラスのメンタルである。嬢から注意をされてしまっては、あとは受身に徹するのみ。
単調なフェラであるが、尻のラインを視姦し、愚息に意識を傾け、嬢に手コキなどをお願いしながら…
無事、発射っ!
が、初動のみ受け止めてくれただけで、残りはお絞りで抑えられる始末。その後の後処理も軽く拭かれただけで、放置。嬢優先の悪始末。
嬢はお絞りを何枚も使い丹念に口内を処理をしていたが、私は嬢から借りた1枚のみで愚息と唾液の垂れた玉、シートなどを拭き、早々にズボンを穿き終えた。
嬢は「そんなに急いで服を着なくても…」といっていたが、そういいながらも嬢はすばやく制服を着用する。
そして、「指名してくれて本当にありがとう!すっごい楽しかった!」とここぞとばかりに密着をし、「次も来てくれたら嬉しい。来週もこの時間にいるよ」
と、賢者モードならぬダークサイドに堕ちた私の暗黒面を気にせず、ここぞとばかりにアピールを続けてきた。
私は分かった。
なぜこの子がランカーでないのか。そして混雑するお店のなかでなぜ待ち時間が短かったのかが。
性格は明るく積極的。であるが、いかんせんプレイが自己中心的である。悪くはない。悪くはないが…あくまでも「フリーであれば」との注意書きが必須だろう。
その後、会話が続かずコール前に名刺を書きに戻る。それをみて巡回スタッフがインカムで終了している旨を告げ、嬢がさった直後にフラワーコール。
私は上着を着て、いつでも出れるようにした。案の定、嬢が戻り名刺を受け取ったらスグに退室、退店となった。
驚くことに退店時はさらに混んでおり、受付待ちの列は階段まで伸び、5名近い同士が今や遅しと待機していた。
この日が通常料金であることを知っているのだろうか…。ピン探割が使えることを知っているのだろうか…
と、少し不安に駆られながらお店を後にした。
さて、それでは総括と参りましょう。
池袋ピンサロ『キャンパス』以前に比べて駅から近くなったためか、それともオープン記念が功を奏してか、とりあえず混雑しています。
事実、ランカー陣は軒並み90分以上の待ちで、フリーでも30分程度の待ちが出ている現状。
さらにこの日は(正確には前日から)不運にも通常料金。だが、休日の日曜日です。店側の読みどおり集客は途絶えず、私が見る限りでは通常料金であるからと撤退してる同士はいなかったように思えます。
ですが、この急遽の値上げはいかがなものかと。
経営面で色々と厳しいのは理解できます。このご時勢です。アベノミクスとはいえ、景気の高揚を感じているのは資産持ちの富裕層だけ。ましてやピンサロはデフレ風俗の代名詞のようなもの。
客の出入りが激しく見た目には利益が出ているように見えますが、薄利多売。単価が低い分、集客(本数)に力を入れなくてはなりません。駅近になり家賃も高くなったでしょう。
値上げせざるを得ない理由は分かります。ですが、あの値上げの方法はいかがなものでしょうか。
小さい文字で適用不可の日を付け加えるという方法は…。
今後オープン記念価格は「11月の平日のみ」に適用されます。休日(土日)は、通常価格になります。
思うに…
定価であるならばフリー利用を検討される方が多くなると思います。そして、その結果、オープン記念価格が終了した数ヶ月後には、顧客が減少するのではないでしょうか。
目先だけの利益を見るならば現状の施策で問題ないかもしれません。ですが、中長期的にみるならば安易な値上げは自分の首を絞める結果に繋がるおそれもあるでしょう。
値上げをするならば、嬢の水準も同時に上げる。これが風俗店の、サービス業の鉄則です。といっても入れ替わりの激しい風俗業界、そう簡単に嬢のレベルが上がることはありません。
そこで、お店は窮余の策を思いつきました。それが…
「ピン探割」=「ピンサロ探検隊を見た」
この一言で割引になる限定的割引です。割引内容は以下のとおり。
①単独利用⇒1500円OFF
②3名以上の利用⇒2000円OFF
思わぬ値上げに対抗する同士救済策。値上げに対するスケープゴート。バッシングに対するファイアーウォル。
平日(月~金)は適用不可です。しかし、休日(土日)になると適用可能となります。
不意の値上げに納得できないこともあるかと思いますが、それが風俗。これも人生。納得できないなら利用しなければいいだけですが、身体が心が性欲がそれ許さないこともあるでしょう。オキニがいる方なら尚更です。
そんな時は「ピン探割」を使い、少しでも安く利用することでお店への鬱憤を晴らしていただければ…私はそう思います。
できることならば「ランカー」と「非ランカー」の実力差を最小限に抑え、フリーで利用できるお店に近づくことを願いますが、現状では厳しそうですからね。
それでは是にて「池袋ピンサロ『キャンパス』遅ればせながらの神速体験談」を了とさせていただきます。
この辺で…。