このブログには月2回、色々な嬢との体験談を寄せています。今日は12月度2回目の投稿で、今年最後の投稿。そこで、いつもとは少し毛色が異なるお話をご紹介させていただきます。
僕には確固たるオキニがいます。お店は池袋『南の島(現キャラメル)』今年6月末の初対面から5ヶ月に渡り、既に18回通っています。
今回はその18回目の話。
オキニがいる同志なら分かると思いますが、他の子に移り気して、その子が良かろうと悪かろうと、その後オキニの元へ遊びに行くと、「やっぱりこの子だなあ」「本来の場所へ帰ってきたなあ」という安堵感に包まれます。
自分の意思で浮気しといて現金な話ですが、まあこれは「風俗遊び」なんでね。。。
でもさすがに半年もしない間に20回近くも通ってると、リアルな恋愛感情とまではいかなくても、ただならぬ情は生まれてくるものです。
シフトの都合がことごとく合わず、11月は1度しか会えなかった。その間、『にゃんパラ』へ行ったり、『キャンパス』へ行ったり、船橋にも行ったりして…
まあなにもカッコいいことは言えません。しかし、そんなことしていながらもオキニにはずっと会いたかった。
でも彼女は、池袋界隈でも最長クラスの待ち時間を誇る人気嬢。今となっては本指名客の数は、もしかしたら店内どころか池袋ナンバーワンかもしれません。
会えない時間が積み重なる度に、人気者の彼女が遠くへ行ってしまうような気持ちになるのは、オキニがいる方ならきっとお分かりいただけると思います。
オキニの人柄 本当の性格
18回目の逢瀬となる1週間前、月日は11月も終盤を迎えていました。この日は仕事を早く終え、久々に『キャラメル』へ足を運びます。
この日は雪が降った極寒の日で店内はガラガラでした。が、その中で彼女だけは3時間待ち。それでも最近の彼女としてはそれほど長いものではないので待ちました。
もとより何時間でも待つつもりでしたが…
そして、1ヶ月ぶりとなる再会の瞬間、彼女は「あっ」と声を上げ、「やっと来てくれた、びっくりした、もう来ないかと思った」と矢継ぎ早に言葉を発しました。
しばらく抱き合い、愛し合って、気持ちよく果て、その後のピロートークではお互いに近況を報告し、やっぱり話しやすいしホッとするね、というような言葉を交わしました。
そして今回紹介する彼女との18回目の逢瀬。
この日は、個人的な事情で12月は彼女とのお遊びだけではなく、プライベートの活動全てが制限されてしまい、しばらく会えないかもしれないという日でした。
もしかしたら彼女と会うのは今年最後になるかもしれない。年末を機に風俗を卒業する子も多いから、これが最後の日になるかもしれない、という想いもありました。
彼女はかれこれ1年以上働き続けていて、特に最近は圧倒的トップランカーとして負担も大きく、その精神的疲労は察するに余りあります。それこそ、いつ辞めてもおかしくない状況です。
実際にこの店は、数ヵ月の間にランカーが5人もごっそり抜けており、それを見ている者としては、この子もそのうち…と思ってしまうのは自然な成り行きでしょう。
オキニは「広瀬すず」と「北乃きい」を足して2で割ったようなショートカットが似合う美少女で、スレンダー体型とまでは言えませんが、☆カップの豊満なバストが際立つ程度に括れがあり、さらに肌が白くて美しい。
元来はあまり口数が多くなく、話が得意なほうでもありません。このことはネットでも「◯◯は顔だけでテクもトークスキルも接客も並かそれ以下」なんてよく書かれていたりもしました。
でも、僕は彼女のまったりとした穏やかな雰囲気が大好きで、僕の普段のことなどを話しているうちにとても興味を持ってくれて、毎回話をするのが楽しくなってきました。
あうんの呼吸 これが積み重ねた時間の重み
この日は休日出勤の代休で、開店前から並びました。並び客のほぼ全てが彼女ともう1人のランカー嬢の指名客のみ。
昼間に会うのは珍しいことなので、シートに入ってくると今回もまたびっくり!でもすぐに「今日はお休みなの?今回は早く戻ってきてくれて嬉しい」と近づいてきてくれました。
色恋が上手なタイプとはお世辞にも言えないので、何割かは本音が入っていると信じたいです。それは僕にはわかりませんが。。。
僕は本当に毎回会いたかったと願っているので、彼女と会う時はその気持ちを精一杯のハグで表現します。それを彼女も分かってくれていて、プレイ前のお喋りはいつもハグしながらするのがお約束なのですが、この日の僕は一方的に感傷的になってしまっていて…
でもそれを表には出さないように、「今年も終わりだね」「初めて会ったのは夏前だったのに早いよね」なんて年末のあるあるトークを普通に話しました。
「◯◯ちゃんと会ったのが6月末で、本格的に通いだしたのが7月からだから、俺は◯◯ちゃんと会う以前と以後で今年を分けてる感じ」
偽りなく伝えました。
「そんなこと言ってくれる人ほかにいないからほんとに嬉しい。私も××くんに会った頃のことよく覚えてるよ。最初は全然うまく話できなくてごめんね」
そんな会話をしながらキスを交わし始めます。激しく舌を絡めてくる感じではありませんが、濃密なキスをしてくれます。
キスの最中、少しだけ首もとに腕を回し、顔を引き寄せてしばし見つめ合ったりするのは、色々な風俗嬢と遊んできた中でも彼女だけです。
制服の上を脱がし、胸を優しく愛撫すると、胸の感度が良い彼女は次第に声を漏らすようになり、キスも激しくなってきます。
僕も上を脱ぎ、脱ぐと上半身を彼女が攻めてくれ、その間僕は彼女の下半身への愛撫を始めるのはもうお決まりの流れ。
彼女はクリがとても敏感で、中よりも外を中心に撫でてあげるととても感じてくれます。クンニするかどうかはその時々の気分次第なのですが、この日はまったりプレイしようと思い、指での愛撫に留めておきました。
毎回同じという不変の魅力
ターンチェンジ、僕の下半身を愛でてもらいます。
互いにいつもの展開がわかるので、彼女がおしぼりをスタンバイするタイミングもいつも一緒です。
たまに「毎回同じだよね。たまには違うことしてあげたい」みたいなことを言うのですが、その度に「この流れが心地いいんだよ」と返事します。
お清め中もキスをしたり乳首を攻めてくれたりと、常に密着してくる彼女。テクがないだの気持ちよくないだの各所で言われてたりしますが、そんなことはありません。
確かにテクニシャンとは言えません。ですが、柔らかい舌使いの優しいフェラは、彼女の人柄が表れたとても温かいもので、僕を毎回官能の世界へと導いてくれます。それも初めて会った半年前より技術的にも向上してるのは確実です。
これだけ通ってると、きっと相性も合って来るのでしょう。
途中、ベンチから降りてフェラ、その間、何も言わなくてもパイズリも挟んでくれます。正直 全然うまくないパイズリですが、胸で一生懸命 僕のものをしごきながら顔を見上げキスを誘ってきたり、乳首を舐めたりしてくれて、この時の妖艶な姿が大好きです。
普段はあどけない顔立ちの美少女ですが、プレイ中には艶かしい女の表情となり、その変化をいつも楽しんでいます。
この後で69を挟むこともありますが、この日はシンプルに、いつものように体勢を変え、僕が壁に背中をつけて彼女のラストスパートを受けます。
終始優しいフェラをしてくれる彼女ですが、最後だけは激しめのストローク。何度か通ってるうち、この最後の時には袋や、そのさらに下のアナルを空いた手で刺激しながらフェラをしてくれるようになり、これがたまらなく気持ちよく、いつもこれを最後に絶頂を迎えます。
丁寧に搾り取ってしっかりお掃除をしてくれてから、後ろを向いて吐き出し、「気持ち良かったよ」と伝えると、いつも「良かった」と笑顔で応えてくれます。
気持ちの変遷 行為は二の次 本当の目的は共有すること
コトが終わった後に話す位置取りが決まっていて、彼女を出口の側に必ず座らせます。
定位置に付いての会話、でもこの日はふたり裸でぴたりとくっついたまま、あまり言葉を発しません。
プレイが終わると彼女は下ネタやエロネタは一切話さず、最初の頃はそういう方向に話を持って行くと困ったような反応をしていました。それを見て得意ではないんだなと途中気づいたものです。
オキニは、本来このような仕事とは無縁のはずの、真面目で普通のかわいい女の子です。通っているうちに、その素の姿を多く見せてくれて、いつもは他愛のない会話で笑い合ったりしています。
でも、この日はなんだか彼女が愛おしすぎて、ずっと体を抱いていました。
彼女がふと、「一緒にいるとほんとに落ち着くの。癒される」と口にしました。リップサービスなのでしょうが、たまに言ってくれます。
いつもは「みんなに言ってるんじゃないの?」と意地悪なことを言って、黙って首を降るのがお決まりのリアクションなのですが、この日は「俺もこんなに癒される子に初めて出会った」と、本音が自然と出ました。
この子は決して暗いとか元気がないとかではなく、むしろいつも優しい笑顔を絶やさない子なのですが、常にテンションが高いタイプではなく、このまったり穏やかな空気感がとても心地いいのです。僕と似た部分を感じて波長が合うのです。
初めはルックス目当てでリピしてましたが、途中から彼女とのこの言葉にできないシンパシーのようなものに触れるため、彼女に会いに行っているようなものです。
この、裸で抱き合いながら言葉を交わす、この瞬間こそが彼女と過ごす時間の本番であり目的であり、それまでのプレイは前置きであることに、次第に気づいてきました。
これは、イチ風俗嬢に対する以上の感情を持って彼女を見ていることの何よりの証で、この兆候は少し怖いと自分でも思い始めましたが、店の中でだけ会える親友のような大切な存在として、自分の気持ちに素直になろうと思うことにしました。
体の相性よりも心の相性
「俺今月はあまり来れないんだ。今年最後かもしれないな」
「そうなの?11月も1回しか会えなかったのに」
その後は彼女と僕のそれぞれのプライベートな話がいくつかあったので書けませんが、、、「もうすぐ辞めたりしない?」なんてことは聞きませんでした。
聞きませんでしたが、喉元まで出てきそうでした。
風俗嬢との時間は儚いものです。
特にピンサロは、たった30分で「僕と彼女」の時間が終わり、次の瞬間「他の誰かと彼女」の30分が始まります。儚いというのは、その毎回のプレイのことだけではなく、嬢との関係も当然長くはないということ。
長く続ける仕事ではないし、基本的に風俗嬢は辞める時期を自分からは告げず、ある時忽然といなくなるものです。
以前、少しここにも書きましたが、この子は僕の風俗ライフで初めて出来た「オキニ」です。
ルックスもストライク、相性も合う、話していて違和感や不自然さを感じない、一緒にいて楽しい子をまさか風俗で見つけることが出来るなんて思ってもみなかったことです。
初めのうちは、終わりが来ることなど想像もしていませんでしたが、最近は何となく予感めいたものがあり、そんな予感が芽生えてきた頃に限ってなかなか会えなくなっている。
前回、池袋で「第二のオキニ」を見つけたという記事を投稿しましたが、やはりこの子の代わりは今の僕には存在しないような気がします。
まだ会えなくなると決まったわけではないですが、覚悟はしておかなければと、とりとめのないことを書かせていただきました。
そして、こんな風に思わせてくれるような子に、ピンサロで出会えたことは、間違いなく今年のトピックのひとつです。
来年も彼女が在籍してくれている限り楽しいひと時を過ごしたいな、胸に秘め、今年最後の体験談を締めたいと思います。
再訪率
【女の子評価】:非常に良い
【店舗総合評価】:神
管理人より
胸にジーンと去来するこの儚さはなんでしょうか。
冬だから?年の瀬だから?クリスマスが近いから? いいえ、違います。そうではありません。
答えは、風俗だから。人生を費やせるである素敵な人と、擬似恋愛の世界で出会ってしまったから。もとい、風俗嬢を好きになってしまったから。。。ですかね。
だから切なくて儚い、でも共感できる、応援したくなる、頑張って。なんともいえない気持ちになるんです。
本当に、嬢との別れは突然、ですからね。特にこのクリスマスから年の瀬、年末年始は心配ですよね。年があけてもHPにいつまでも出勤が更新されなかったりしたら…
なんてお話はやめておきましょう。言霊って言葉もありますから。
とりあえずいい時期です。後のことは考えず、目の前のクリスマス、姫納め、そして姫初めをオキニと楽しむことだけを考えましょう。
では今日は是にて。。。
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