さて、プレイへと入る。
どちらからということもなく、キスが始まった。キスはベロチューも可で、舌を出せば舌を絡ませ、その逆もしかり。キスから感じたことは、とにかく舌が良く動くということだが、この舌戯が後の惨事を生むことになるとは、このときは予想もしなかった。
SでありM
今日の目的はヌルヌルである。愚息にローションという人工のヌメリを与え、そこに天然の潤滑を加えて、口と手でヌルヌルしごいてもらいたい。そして、その快楽にぬるっと身を委ね、願わくば声を上げて打ち震えたい。
それを叶えてくれるのが、この日に相手であるアバター系女子。
理想の細身でスタイル良く、明るくうるさく朗らかで、適度な色気とノリのいいエロさを備える。それに美しすぎないから気負いなく挑めるし、無駄な気遣いが不要な分だけエロだけに没頭できる側面もある。
なんとも下卑た意見だが、小心者のM男ゆえご容赦願おう。
きっと彼女とならヌルヌル地獄=快楽責めを心行くまで堪能できるだろう。なぜなら、爬虫類並の舌戯をもつ女だから。。。
プレイは、キスから愛撫へと変化していた。と、ここで気付かれる。
「お兄さんMでしょ!」と。
早くも正体がバレたが、これは期待通りの出来事。
「正解、さすがだね~。ちなみにどっち?」
彼女の正体を尋ねてみる。今日の気分はS女だとビンゴだが…
「SでありM」
想定外の回答に、一瞬???しかし、すぐに気付いた、この答えが正解であることに。
爬虫類並みの舌運動
いつしか互いに全裸になり、互いの乳首をいじめ合うという遊びへと発展。私が舐めると嬢は指で、嬢が舐めると私は指で、互いの乳首を交互にいじめ抜く。
共にエッチな声をだし、見つめ合っては舌を絡めて、乳首に飽いたら互いの性器を触りあい、そのヌメリを活かして乳首を弄られ、雄叫びを上げる。
特に舐め方がエロかった。
乳首回りに手を沿え、乳首を浮き上がらせて斜めから口全体で覆うようにして、舌先で高速回転!ターゲットを外すことなくピンポイントの先鋭的な刺激。
擬音で表現するなら、、、レロレロレロレロレロ チュパ レロレロチュパレロ…
片方の乳首も遊ばせない。空いた乳首は指で、カサカサカサカカサ、(唾をつけて)チュバッ チクチクチクチクニー
私を壁際に追い込み、身体を預けるように胸板へ頭を当て、全裸で肩膝を立て、、、
レロレロレロレロレロ チュパ レロレロチュパレロ…
「SでありM」
この言葉は本当だった。
攻めるときはニヤつき、喘ぎ声を聞けば「それイイ、興奮しちゃう」と攻め手を早め、片や責められると女の顔を見せ、過激なキスも手マンも悦ぶように受け入れた。
形のいい乳にツルマンのアソコも感度がいい。互いに貪り共に声を上げ、我慢汁と愛液がほとばしる中プレイは佳境へと入っていった。
ピンサロ百名技のひとつ 尿道責め
嬢が乳首を舐めながら手を机に伸ばし、その上にあるボトルを手に取った。
「これなんだかわかるぅ??」
これ好きなんでしょ、これをしてほしくて今日来たんでしょぅ、ヌルヌルになりたいって顔に書いてるよ~と、まるで私の心を見透かすかのように痴的な表情で問いかけてくる。
「知ってるよ、ローションでしょ」
努めて冷静に答えたつもりだが、そんな演技はまったく無意味。なぜなら、その瞬間に愚息がさらに硬直したのだから。
「あぁ硬くなったーやっぱり好きなんだね、ローション」
嬢は硬度を増した愚僧を軽く2、3度しごいてから清掃を始めた。そして、すぐには垂らさず口に含み、まずは天然の潤滑で上下運動。一瞬だけ冷えるであろう愚息を温めるように口内でゆっくりと保温していく。
そして、頃合いを待ってボトルを手に取り、手のひらを器用に使って片手だけでワンプッシュ。もちろん、この間も愚息からは口を離さず、手の感覚だけで行われた。
手の中にひと塊の液体が押し出された。
とろ~りと伸びる光沢
ぬる~りと滴る潤滑
100%天然由来 海藻からできた神々の恵、これぞローションだ!
それを指先になじませ、少し伸ばしてから、ニヤリと笑みを浮かべて…
「ちょっとだけ冷たいよ、ごめんね、、、」
「おふぅあわあひゃうわぅ」
嬢の言葉が終わると同時に漏れ出る感嘆。
たったひと塊のローションがこんなにも気持ちがいいものとは、、、
嬢はカリ先にローションを伸ばし、カリを支点にして、手のひらで円を描きローションを手の中に引き伸ばしていく。そして、手のひらに十分に行き渡ったら亀頭を指先で摘まむように覆い、ねじるように回転を加えながら手のひら全体で愚息を包み、ローションが愚息全体に馴染むようにゆっくりと上下させた。
ぬちゃり ヌチャリ と擦れ合う音。ゆっくりと素早く、時にカリ先だけに集中し、カリ首を強めに握って、時に優しく遅く、ヌルヌルで包み込んでいく。
手コキがメインであれば口は玉袋を頬張り、口がメインになれば手は乳首にヌメリを与える。
ヌルリ ぬちゃり、チュッパ ぬチャ ぬるーリ とろーり…
私の身体から様々な擬音が生まれ、我慢できない快楽の声を伴って店内へと流れでてゆく。
「アァヒィアッアアアアん、ひぃぃいいキモチィイ…」
「気持ちいいんだぁ、気持ちよさそうだね♪」
「イイぃいひィぃ、トッテモキモチイです」
「んふ♪じゃこんなのどう??」
!!!!?!!!?!!!
「んーーンンンんーあぁっあっあっアァーー(き、き気持ち良すぎて声が出ない)」
な、なんだこれは、いったい何をされているんだ!!
虚ろになり行く意識の中で私が見たものは、、、まさにアバター!!
面長の顔を横に向けて、口から舌を伸ばし、それを高速運動。まるで残像が見えるような速さで舌を高速に動かし、、、尿道を、尿道だけをピンポイントで舐めていた。
左手で愚息を支え、右手は私の肩を押さえつけ、背中を丸めて舌を長く押し出し、その先端で尿道口をただひたすらに舐めてくる。
これが最強に気持ちいい。声がでないぐらいに気持ちいい。
くすぐったいような、射精のすぐ直前の感覚が永遠に続くかのような、こそばいような、おしっこが漏れ出るような、とにかくこれだけで射精してしまうかのような…
もうなんというか、天国の一歩前。
これぞ生殺し、これぞ快楽地獄。果てることのないエンドレスな快感。
天然の潤滑だけではこうはいかない。人工のヌメリがあるからこその摩擦ゼロの超潤滑。しかもそれが爬虫類並みの舌の動きで行われるのだから、、、もうこれはピンサロ百名技のひとつといってもいいだろう。
堕ちるようなオーガズム
あまりの気持ちよさと、この堪えがたき生き地獄に苦悶と恍惚の表情が入り交じる。このまま続けて欲しいという希望と、この勢いのまま絶頂に導いて欲しいという願望。
イキたい。まだイキたくない。やっぱりイキたい。いやまだイキたくない。
嬢は全てお見通しだったのか、それとも攻める快楽に目覚めたのか、私の身体を押さえつけ、その勢いのままディープキス。そして身体ごと押し付ける形で乳首を舐め、同時に手コキで愚息をしごきあげる。
前半とは打って変わった荒々しい攻め、嬢の口からも「ハァハァ」と吐息が漏れていた。
加速する手コキにより、愚息に塗られたローションが乾き始めていく。ヌメリが失われていくその最中で、再びの、そしてこれが最後となる尿道責めが始まった。
嬢は最後の力を振り絞らんばかりの高速運動を繰り出す。尿道口を筋に沿うように舐めたかと思えば、時に筋を切るように十文字に舐めつづけてくる。
人工のヌメリが少なくなっても、天然のヌメリがある。舐めながら唾液を垂らし続け、再び愚息をヌルヌルにしたところで、手コキの後詰。
レロレロ ぬチュッパ ヌチャヌチャ…
一瞬、頭の中が真っ白になり、目の前が真っ暗になったかと錯覚した瞬間、、、私は堕ちた。
気持ちよすぎで、イクではなく、出る、何かがでる、我慢できずにおしっこが漏れでてくるような危ない興奮に襲われたとき、尿道口から天に向かって一筋の矢が放たれたのだった。
嬢はそれを察知して、すぐに受け止めた。最後の一滴まで、全ての汁がなくなるまで咥え続け、噴射しているその時も愚息をしごきつづけてくれた。
「あぁイイいぃひぃいいぃ、もうもぅだめ…」
嬢の手を無理やり止めた私の手にはじっとり滲む手汗が、そして嬢の身体にもしっとり汗が浮き出ていた。
あのまま続けられていたら「男の潮吹き」もできただろう。が、そんなことまでされたらアバターから離れられなくなってしまう。
まだ、それだけのキモチにはなれなかった。
まとめ
後処理に入る。嬢はシートの隅にあったキッチンペーパーを取り、ローションを綺麗に拭き取ってゆく。
ティシュだと張り付くし、おしぼりだと吸収性が悪い。水分だけでなく油分も吸収してくれるキッチンペーパーであれば、ローションのヌメリも簡単に拭きとれる。
なるほどである。序盤に感じた違和感がヌルッと解けた。
「気持ちよかった?超大量に出たよぉ」
「きもち良すぎた、ローション最高だね」
「ふふふ♪」
思いのほか時間が余っていたようで、その後は全裸のまま雑談。嬢は相変わらずハイテンションだったが、私は大いなる賢者モードの真っ最中。会話の中身はまったく聞き取れず、ただ「ウンウン」と相槌を打つだけだった。
そうしてフラワーコール。嬢が名刺を書きに行き、その間に服を着る。愚息からきれいさっぱりローションが拭きとられ、乳首もスカッと爽やかに処理されていた。
たったワンプッシュのローションだけで、これだけの快楽を生むとは…
ローションが凄いのか、嬢が凄いのか、それとも私が敏感すぎるのか、、、嬢が戻ってきた。やはり水着がダサいし、ルックスも…いやそれは言いっこなしだ。
彼女の魅力はそのルックスを含めた舌戯にあるのだから。
最後は手を繋ぎ、軽いキスをして、お別れ。
「また来るよ」
「ホントー?いついつ?いつ来るの?明日あさって??いつ、約束してぇ!」
「(ウルセーウゼー)必ず来るよ。ローション期間中に」
「ほんとだよ。ぜったい、ぜったいだよ!来ないと怒るからね!プンプン、(*´ε`*)チュッチュ」
その後、一週間後に再訪した。が、、、私のことをまったく覚えていなかった。それでもローションは相変わらずキモチが良く、それを活かした尿道責めも抜群。
改めてローションの力とアバターの能力を再認識することになったのだが、私の存在感の薄さも改めて再認識した出来事だった。
ちなみに余談だか、月が変わって通常日にもう一度再訪した。今度はうっすらと覚えていたが、ローションのないプレイは、以前ほどの感動はなかった。
嬢についてまとめると…
ノリが良く許容範囲も広いので、遠慮なく色々と(ハードは一切お願いしていません)楽しめることは間違いないと思われるが、ルックスが苦手な方は多いだろうし、個性の強いキャラをやっかいに思う方も多いと思う。
細身好きで、若いおバカキャラと気兼ねなくイチャ付きたい、相互に色々と楽しみたいときにオススメできると思う。スタイルもいいし肌も綺麗、そして何より舌がよく動く。キスでも舐めでもフェラでも。
また(従順な)Mでもあるので、雰囲気のあるS男さんであれば、飼いならすようなイメージプレイもできると思う。従順にしおらしく、命令を忠実に遂行する彼女の姿が容易に想像できた。
フリーで当たれば十分満足。指名しても指名料は惜しくないが、おそらくそんなに人気者ではないだろうから、フリーで当たる確率は十分にあると思う。
以上です。
いつも通り長くなってしましました。最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
再訪率
【女の子評価】 非常に良い
【店舗総合評価】 再訪確実