以前から年末年始に理不尽な値上げをするピンサロがあることは耳にしておりましたが、今年もあったようですね。
掲示板などでは高すぎるといった意見も散見され、普段安く利用しているピンサラーからすると年末年始は選択肢が少し狭くなるのは否めないかもしれません。
値上げ状況などを調べるついでにネットサーフィンでお店検索をしていたところ、ちょうど五反田『ライオンハート』の出勤が非常に充実しており、試しに行ってみようと向かったのですが…
看板に示された価格が、、、9500円!?
通常であれば6500円のはずですが、、しかもこれがベースであるとすれば、遅い時間は、11500円!?
ははは、まさかですよね。。
『ライオンハート』を素通りして、『ハイパーエボリューション』に立ち寄ってみるとかなり混んでおります。
どうしようかとよく考えた結果、最近同じ地域のピンサロばかりでそろそろ刺激が欲しくなったきたので、普段あまり利用しない杉並区方面へ行くことにしました。
高円寺のピンクサロン
新宿から中央線でまずは高円寺へ。いい街ですね、高円寺。
場末らしさもあり、オヤヂ臭いが活気のある雰囲気に安心感を覚えつつ、「ピン探マップ」を手元にまずは北口ピンサロ密集地帯へ。
AVメーカーの「アイデアポケット」作品である人気AV女優が「ピンサロ突撃リポート&体験入店」企画の舞台に使われていた『MAX』や『ベビードール』を発見。
ここでAV女優に抜いてもらった数少ない同志が羨ましいです。
店内の様子などはAVで予習済みなのですが、普段リサーチしていないので、どの嬢が良いのか分からず、フリーで爆死したら怖いのでとりあえずネットで検索しながら周辺をうろつきます。
昼過ぎなのに『ベビードール』が何故か閉まっていると思ったら、平日&土曜日は17時からで、日曜のみ13時からのようです。
ネットの情報によると、高円寺なら『サクラドロップ』が1番無難なヤングサロンのよう。
こちらのブログでも度々登場する人気店、船橋『バンビーナ』とホームページの作りがほぼ同じで、上位ランカーが数名出勤しているようでしたので南口へ移動。
少し通り過ぎたところに『チャーミー』もあり、先日のバカイチさんの記事を見る限り安い割に悪くなさそうだったこともあり行ってみようか迷いましたが、ここは安全をとって『サクラドロップ』の階段を登りました。
受付で気になった女の子たちの待ち時間を聞くと、共に3時間待ちとのこと。
うわー長いな、と思いながらも、チャラそうなボーイに勧められるがまま支払いをすることに。
学割は使えるのか聞いてみると、ホームページには2000円offと書いてあるのに…
「普段はやってないんすけど、今日は特別に1000円引きっすね」との返事。
ほんとかよ?私のことを情弱な若者だと見てなるべく割引を阻止しようとしてるんじゃないのか!?と疑問に思いましたが、まあピンサロ自体が安いのでちょっとぐらい高くなっても仕方ありません。
ところが、悲しいことに1000円足りませんでした。。。
総額6000円想定でいたためでしょうか。そう言えばさっきジュースを買って、1000円札を失ったのが悔やまれます。
フリーを勧められましたが、金を下ろしてから決めると断って店を出ました。
荻窪のピンクサロン
さて、コンビニでお金を下ろしたのはいいのですが、よく考えると3時間も待つのは苦痛です。とりあえず運動がてら徒歩で荻窪へ向かうことにしました。
線路に沿ってひたすら歩き、20分ぐらいで阿佐ヶ谷に到着。疲れたので遅めの昼飯を食べ、トイレで脱糞。。
ぶりっ、、あ?すっきりした。
気を取り直して再び線路沿いを歩き荻窪に向かいますが、なかなか辿り着くことができません。途中少し迷いながらもなんとか阿佐ヶ谷から30分かかり荻窪駅に到着しました。
荻窪のピンサロといったら、やっぱり『ナックファイブ』や『バニラキッス』が有名ですよね。
荻窪は初めて来ました、「ピン探マップ」をもとに捜索すると、南口から徒歩2分ぐらいのところに『バニラキッス』のビルがありました。
人通りがかなり多く、どさくさに紛れて入店するパターンですね。
店舗は3階、エレベーターはなし。階段で登るのは相当疲れるだろうと躊躇しましたが、ピンサラーたるもの階段ごときに負けてはなりません。
階段を登り切ったところで、ボーイさんが出迎えてくれます。トップランカーの待ち時間を聞くと1時間半待ち!!
ラッキー? 指名します。
メルマガを登録していなかったので、ホームページに記載されていた学割を申し出ると、さも当然とばかりに断られてしまいました。
「えっ、ホームページに書いてあるじゃないですか!」と言っても何故かダメで、使えないの一点張り。
店員曰く、「普段からやってない」とのことですが、それなら紛らわしいから情報を載せないでほしいと思いました。
まあこれも本当かどうかは定かではないですけどね…
仕方がないので諦めて、メルマガや他の割引は使えるのか確認してみると、なんと驚きの回答が…
「こちらからは言えないっす。こっちも商売なんで、なるべく割引無しで正規の料金で遊んで欲しいんですよ」
それ商売とか関係ないから。店が提供している割引が適用されるのか?という基本的な確認なんだけど…
確かに、仮に私が風俗のボーイだったとして、お客さんが図々しく割引を使おうとしてきたら腹が立つと思います。ですが、それはお店が集客のために用意したものですから、仕方がないものでしょう。それなのに割引なしで遊んでほしいって、、、だったら初めから割引一切なし!定価で案内!とでも書いておけばいいんです。
お店側から「割引使用の有無」を確認してくれることが、どれだけ親切なことかがわかるエピソードでした。
残念ですが、『バニラキッス』も去ることにしました。
名店『ナックファイブ』
続いて、元祖ナック系『ナックファイブ』に到着しました。さすが人気店、混雑しています。入り口付近にアダルトショップのガチャみたいな500円ガチャがありました。内容は…1等はゴールド会員証
2等は2000円offチケット
3等は○裸+5分延長
だったと思います。
ついつい興味本位で手を出してしまいがちですが、よく考えると荻窪に滅多に来ない私にとってはコスパが悪いと感じたため、500円を使うのはやめておきました。
前の同志の受付を盗み聞きしていると、60分コース指名料込みで14000円、2時間半待ちの女の子を指名していました。すごい人気です。
自分の番となり、好みの女の子の待ち時間を聞くと、既に予約でいっぱい。一瞬フリーにしようかと迷いましたが、この日は確実に満足したかったため吟味をしてから退店を決意します。
今思えば、ここでフリー利用しておけば良かったんですが…
場末の最高峰 西荻『ピーチ倶楽部』
ここまで来たらと、西荻窪へ向かうことにします。
西荻窪と言えばそう、究極の場末サロン『ピーチ倶楽部』があります。メルタル的に突撃は多分無理でしょうが、行けたら行ってしまおうかな…と心が動いておりました。
疲労がたまるなか徒歩で西荻へと向かいますが、ここが1番長い気がしました。歩いても歩いても進んでる気がせず、自転車に乗ってスイスイ進んでいくオヤヂを羨ましく思いました。
途中コンビニに寄ったりもしたため、30分以上かかったと思いますが、なんとか西荻窪へ到着です。
この街へ来て一気に場末感が増し、道ゆく人の年齢層も跳ね上がったように思います。
見渡す限りおじいちゃんとおばあちゃんばかりで、建物はボロボロ。街全体が老化したような雰囲気に不安を覚えました。
全く機能していない同店のホームページを開くと、西荻窪駅南口から徒歩10秒と書いてあったので、「ピン探マップ」すらも開かずに見渡しながら探します。
南口から30秒ほどのところにありましたよ、、『ピーチ倶楽部』が!
思った以上の違和感と闇のオーラに包まれ、場末ピンサロの王に相応しい貫禄が感じられました。汚らしいお化け屋敷にしか見えません。
仮にこれが普通の飲食店だったとしても行きたくないですね。このような別世界への好奇心は大いにありますが、場末レベルが段違いすぎて普通の人間には無理です。
夕方ぐらいだったので、潰れていなければふつうに営業時間であると予想。ところが、私の憶測ではありますが驚くべき不気味な事態に陥っていたのです。
『ピーチ倶楽部』の入り口は、冷やかしを恐れてか、鉄の扉で硬く閉ざされています。
以下、写真1・写真2をご覧ください。
1、
2、
写真1は2018年1月、「ピンサロまとめ」の【世界の射窓から】荻窪のピンサロの「いま」を旅してきました(阿佐ヶ谷経由・おまけあり)という記事に載っていた写真です。一方、写真2は、2019年1月上旬に私が撮影したものです。違いにお気づきでしょうか。
不思議に思ったのが、写真1ではスタンド看板に4000円という料金と、入り口の床に『ワクワクランドピーチ倶楽部』と書かれた絨毯が敷かれています。
それに対して写真2では、場末らしい「安全バック前金制○○○○円」というスタンド看板の値段のところが空白で、さらに絨毯も無くなっていました。
これは、もしかしたら閉店してしまったのでしょうか。
写真2、つまり私の撮影時間は午後16時ごろ、営業しているなら営業時間内です。自分で中へ入って確かめることはできます。
できます。できるはずです…が、すみません。無理でした。
そこへ入ったらもう2度と帰ってこれないかもしれない、、そんな闇の世界に飛び込む勇気は、その時の自分にはありまさんでした。
このまま夜まで張り込んで人の出入りがあるか監視してみようとも考えてみましたが、そこは真冬のように寒く、居心地の悪い場所だったので諦めました。
末端中の末端、トップクラスの場末サロンの恐ろしさを味わったところで、逃げるように駅へと向かいました。
お店に入ってすらもいないのに、明らかな脱力感に体が包まれているような不快な気分になる中、最後に吉祥寺へと向かいましたが、これまでの蓄積疲労で足が持たず、数分で断念。
西荻窪駅に戻ってついに帰宅いたしまいた。
無念の撤退
長々とすみません。もうお気づきと思いますが、この日はピンサロを利用せずに終わっているます。優柔不断が招いた結果です。情けない、自業自得なので誰も責めれませんが…
ですが、中央線沿いのピンサロを軽く偵察できた貴重な経験だということで、満足です!
新年1発目のピンサロ活動は、当たりの女の子でスッキリしたかったもんで、近々リベンジしてみたいと思います。
2018年1月4日 投稿者 ファイベン
管理人より
「ファイベン」さん、お疲れ様でした。ついに『ピーチ倶楽部』へ!!と期待しましたが、さすがに難しいですよね。あれだけの威圧感、しかも周りは場末の居酒屋がわんさか…
酔客だらけのあの路地で、あの扉を開けることができるのは、世捨て人か、そこを天国だと信じるものぐらいでしょう。
でも、どうしちゃったんでしょうね。確かに入口の雰囲気が違いますね。確かこの日は三が日あけて翌日の4日、、、休業??だったのでしょうか。
苦節8年、思えばこのブログが誕生したころからの謎ですよね。やっているのか?閉店したのか?そして、そのころから騒いでます。
いつか突撃してやるぞ、、と。
そろそろ頃合いでしょうか。これ以上引っ張っても意味がないですもんね。久々の体当たりレポ、、いっちゃいましょかね。
ちょうどそっち方面に新店ができるなんて噂もありますし、それの下見がてらに足を伸ばしてみようかな~。。
ってあまり期待しないでくださいね。わたしチキンですから。。