投稿者:バカイチ 利用日:20年2月初旬
大塚にフラ系がオープンして約1週間後の2月初旬、コロナという言葉が日本に広がり始めた頃、私はそこにいた。
予想通りの小箱、全部で8席にも満たないシート、細い通路をアナウンスひとつで縦横無尽に駆け巡る女の子たちと、男女の睦みを視姦しながらのっそりと中の歩き監視する黒服。
まだコロナの影響が薄い頃合いとはいえ、今後日本もその渦中に巻き込まれていくだろうことは予想されていた。
だが、市中にはまだマスクが豊富にあり、買い占めの動きも当時は少なく、風俗店にも暗い話題は、まだなかった。
コロナの影に怯えながら
週末出勤を終えて、いつもよりひとつ手前の駅で降りる。改札手前のトイレで用を済ませ、携帯用ハンドソープで手洗い、ついでにうがいもする。
周囲の視線は気にならない。なぜなら身を守るためだ。コロナの影響前とはいえ、インフルの流行もある。飛沫には特に注意が必要だ。
手洗いうがい、マスクは必須。
と、その予防をしておきながら向かう先がピンサロというのも、矛盾だらけで自分が嫌になる。
しかし、私は行かねばならなかった。
「島流し」という失礼な言葉を謝罪するためにも、彼女たちの名誉を回復するためにも大塚『ウルトラトーキョー』に行かねばならなかった。
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ホープ軒の横の踏切手前で財布から割チケを取り出す。3月末まで使える3980円の割チケだ。
19時以降の時間帯で、フラ系がこの値段で遊べるなんて、まさに夢のチケットだろう。
わたしはこれを都合3枚持っているが、果たして全て消費できるのか。
『ポパイ』別館と言える『ウルトラトーキョー』の実力。そして、今後の社会通念がそれを許すかどうか。
結果、3月頭時点で手元には2枚残っている。ご希望の方は教えてほしい。郵送で送ろうではないか。
心では行きたいと思っている。この日出会った少女にも約束した。必ずまた来ると。しかし、現在の社会的背景とわたしの個人的事情がそれを許さないのだ。
年老いた母と暮らすわたしの個人的事情が、ピンサロに二の足を踏ませるのだ。
防疫計画
さて、これから受付に望むにあたり、わたしは計画を立てていた。
まだ感染初期ですらないとはいえ、用心するに越したことはない。となれば濃厚接触は厳禁だ。正確には濃密、あるいは粘液接触であろうか。
そこでまずひとつ、 キスの禁止を戒めた。
つぎに潜伏の危険性を鑑み、週5以上でフル出勤している女の子を避けた。これはひとえに対人接触数の多さを懸念してのことだ。
この日のためにオープンから1週間、ずっと出勤をチェックしていた。
その結果、この日が超久々の出勤となる女の子を見つけた。おあつら向きにSとある。さらに細身で巨乳だ。
こうしてプレイ内容も決まった。
Mであることを早期に告白し、プレイの主導権を女性に与え、NOキス、NOクンニで出来る限り粘膜の接触を避け、省エネ、もとい防エネにて楽しむというシナリオだ。
まだこの時期なら大丈夫だろうという安易な考えを言い訳にして…
いざ受付へ。
フラ系最狭店舗
かつて何度も降りた階段をくだる。降りた先に小さな丸イスが2つ3つ。若者がひとり爪を切っていた。
入口扉は開かれており、入口すぐ右手に液晶パネル。その奥に管理ルーム、いわゆる中の人だ。
パネル手前の元気なスタッフが、大きな声で招き入れてくれた。
いまならフリー待ちなしらしい。
手に持つチケットを差し出し、これは使えるかと確認すると、「大丈夫っすよ。フリーでいいっすか?」と食い気味の返答。
ちょっと待ってね、、、とパネルを見て、目をつけていた女の子の姿を確認し指名すると、「おおっ指名っすね!!」
(〇〇さんどのぐらいですか?すぐ、はい)と中の人にお伺いを立て、
「すぐですね、すぐ。えーとそれじゃ指名ですから、、、えーとえーと、うーん、ご、あっ、6980円っすね!」
って、なぜに指名料が3000円? もちろん中の人に即訂正されていた。
店員は頭を掻いて、サーセンと謝罪し、差し出したお金を受け取った。
単純な計算間違いで悪気はないのだろうが、+2000円の足し算もできないのか、、きっと緊張していたんだろう。そうだ、そういうことにしておこう。
フラ系では珍しくマウスウォッシュを強いられ、即の案内となった。
おっぱいの正しい揉み方
ルームはやはり狭かった。上手に配置されているが、全部で7、8席だろう。通路も狭く、BGMが小さいのか、小箱ゆえ音が反響するのか、それとも単純に賑わっているからなのか、そこかしこから女のの声が聞こえてきた。
シートに腰かけたところで、茶の差し入れと手の消毒があったか、なかったか、、
もっとちゃんと揉んで!
えっ、ダメなの?
違うの、優しく触られるとくすぐったいから、もっとしっかり揉んでほしいの!触るのは大夫だから。
う、うん。こう?
そうそう、あーきもちいー(棒)
という隣席の会話が耳に入ってきたので、ここはうろ覚えだ。
ことのついでに余談をひとつ。
概してこれを言う女の子は多いが、男を代表して発言させていただくならば、悪気はひとつもない。それどころか気を使っているからこそ、そのような触り方になり、もし叶うなら遠慮なく”むんず”と触りたいのが本音だろう。
もちろん乳首サワサワも嫌いじゃないけれど…
できることなら教えてほしい。
おっぱいの正しい揉み方を。
嬢が来た。
濃厚接触が少ないであろう女の子
少し派手な髪色と少し派手なメイクだが、笑顔のかわいい、プロフどおりの細身スタイルだ。
指名の挨拶から横に座り、手を拭いてくれる。ニコニコと笑顔を見せてくれるが、会話はない。こちらの出方をうかがっているのか、単純に無口なのか、それともこのオヤヂきめぇなと思っているのか、おそらく全てであろう。
「今日はお仕事だったんですか?」
沈黙が続くかと思われた矢先に嬢が口を開いた。
「そうです。休日出勤だったんです」と私。
「大変ですね。お疲れ様です」と嬢。
「お店きれいですね。忙しいですか?」
オープンからここまでの状況をそれとなく聞いてみるも、大塚にはこの日が初出勤だったようで、「あまりよくわからない。ただ今日は忙しい」と答えてくれた。
コトのついでにこれも聞いてみた。
「お仕事は久々ですか?」と。
嬢は「そうですね」と答えて、「約2週間ぶりかな」と教えてくれた。
その間、嬢が渡航していたり、私生活が乱れていないという保証はないが、とりあえずお仕事上の濃厚接触は少ないであろうことに安心を覚えた。
その後、『パンチ』にいたことや可愛い制服のことなどを話し、その流れで、「実は私、M男なんです」と告白した。
すると嬢の表情が、ぱっと明るくなったと思ったら次の瞬間真顔に変わり、「そうなんですね、じゃあイジメられるのが好きなんですね」と服の上から乳首をいじってきた。
「はい、今日は好きに責めてください」
「わかりました」
その笑顔はさっきとは打って変わって輝いて見えた。
欲望の前に人は無力
「なにされたいですか…」と私の肩に手をかけて嬢が横から顔を寄せてきた。
「なんでもどうぞ」と紳士然を装い答える。
「そう、じゃあ、、」 と、、いきなりの接吻。しかも舌をネジ込んでくる 強制的な濃厚接吻だ。
柔らかい唇と厚めの舌による圧、そしてなぜか普通以上にヌメリを帯びた唾液の絡みが、私の意識をいきなり覚醒させた。
濃厚接触であるキスは禁止にして、、という当初の防疫計画は瞬時に吹っ飛び、体こそ微動だにしているものの、目を閉じ口を半開きに開けて、濃厚接吻を素直に受け入れた。
ヌルっヌルの舌が親父の乾いた口腔内を潤わせていく。
嬢はさらに体を密接させて舌をより奥に、シャツ越しの胸を私に押し付けるようにして膝上にまたがった。
唇が離れたところで尋ねる。
「Sなんですか?」と。
嬢は「どっちでしょう?」と回答をはぐらかしたが、私は知っている。
プロフにSと書いてあることを。そして、それが真実であることをいま確信したことを。
細身巨乳の理想形
嬢は跨ったまま、私の目の前で制服を脱いでいく。女の子らしいフォルムを残した健康的な細身で、胸は立派なお椀型。背筋を伸ばせばツンと張り出し、身を屈めても型崩れしない張りがある。
一瞬、偽乳かと疑うレベルの綺麗さであったが、触れると生乳であることは明白だった。
なにかスポーツをしてるのかと尋ねると、「ダンスを少し」と回答。
なるほど納得。触れる箇所、触れる箇所にうっすらと筋膜のようなものを感じる。腹回りも油断なく、弓形のくびれは努力なしには作れない代物だろう。
お尻をさわってもプリっと弾力に富み、形もきれいであろうことが容易に想像できた。
「胸いいですか?」
M男らしくお伺いをたてると、「舐めたいの?」 と一呼吸置くS女の間合い。
お椀型の湾内に引き込まれるように唇ををすぼめて乳首を舐め、空いた片乳を揉んでいく。
嬢は「あん」と社交的な喘ぎをする程度で特に反応を示すことない。おそらくであるが、嬉しそうにおっぱいに吸い付くオヤジを、きめぇなと思いながら見下げていたことだろう。
乳を吸いながら、健康的な裸体もまさぐってゆく。若い娘の肌触りは最高だ。特に尻の弾力性は筆舌にはかえがたいものがある。
頃合いで膝から下りて、わたしに脱衣を促す。「全部ですか?」と尋ねると、「全部」と目を見つめ答えた。そして、「私は生理だから上だけね」と付け加えた。
これは前もって聞いていたし、そもそも今日は粘膜接触は禁止だから気にならない。
一部キスだけは例外になったが。
粘性高い唾液攻撃
嬢がパンツのみを残し裸になった。想像以上とは言わないまでも瑞々しい若さ弾ける身体だ。
少し背中のお手入れが甘いのも若さゆえのものだろう。スポーツをしているし、汗も描くだろうからこの辺は仕方ない。
ただし、この時期保湿だけは怠らぬように、、と心へ訴えかけた。
こちらが脱ぎ終わったところでおしぼりを取り出し、ディープキスをしながら清掃。拭き終えるとまずは乳首なめ、粘性の高い唾液が乳首をネチョネチョに溶かしてくる。
乳首だけでなく首筋や乳房まわりも舐めてきて、同時に手コキにて息子のごきげんを伺い、「気持ちいい?」と父親の様子も伺ってくる。
「はひ、気持ちいいれす。」
狭いシートの背もたれに体重を預け、あぐら姿で、フガフガとあえぐオヤヂ。嬢はうふふと微小で応え、黒服はドン引きの眼差しで我がシート横を通りすぎていった。
このとき嬢の美尻をガン見しながら。
オヤジの絶頂をガン見してはならぬ
ぱちゅり。とフェラがはじまった。
粘性の高い口腔内はここでも威力を発揮して、ワンストロークごとに”ちゅるりちゅるり“と竿に唾液がぬりつけられた。
嬢は狭いシートのためか対角線上に身体をすべらせ、シートギリギリに尻を突き上げ、曰く女豹のポーズで舐めてくる。
天然の美乳がつららのように垂れているので、それを下から支えるように揉み、視線を背中から尻のてっぺんへと遊ばせた。
スタイルの良さが際立つ、贅肉のない背中に、ハート型の尻。この尻の形がまさに理想的すぎて、さっきから黒服が通りすぎるたびに必ずガン見していく。
フェラもいい。竿だけでなく玉を持ちあげ、さらに腰を落とし、シートに頬をつけるように玉裏に舌を這わす。
手から伝わるやわらかみと、視線から伝えられるエッチな体と、チンポを刺激する快感とが脳内で一体となり、体の奥にうねりを巻き起こした。
口からは” アウアウアウアフ“という終末を予感させる声なき声が漏れ、終わりを察した嬢が、休息を挟むべく手コキ、続けて乳首舐めに変えた。
が、結果としてこれがダメだった。
粘性の高い唾液は手コキにはうってつけの潤滑油で、そこに性感帯でもある乳首を責められたら、もう耐えられない。
沸き起こったうねりは精子へと変換され、玉内にとどまることなく、手コキにより一気に押し上げられた!
「ああぁッ、ダメダメいくよいくよ、いっちゃうよぉ!」
嬢はすかさずチンポを口で塞ぎ、吐き出される精子を吸い込むように高速に上下した。
「 あぁあふぁぁぁーー」
声を上げながら絶頂の快感を味わい、最後の一滴が放出されるそのときまで絶頂の余韻を楽しもうと嬢の尻を目に焼き付けていたら…
その姿を黒服がドン引きしながらガン見していた。
あのときの君に伝えたい。
女の子の尻をガン見するのは役得だろうが、 オヤジの射精姿をガン見することだけは許されない。こちらは陶酔しているのだ。最後の最後、一番大事なところに集中しているのだ。その時にいらぬ雑念が入ってしまっては、いちばんいいところが台無しになってしまう。
君だよ、そこの君。ガタイよさげな店員ボーイ君、キミだ。
射精の瞬間にお客と目を合わせてはいけないよ。おかげで最後のキワが乱れてしまった。まったく。。
もはや国境はない
嬢は口に含んだまま後処理を進める。隅々まで丁寧に手早く拭き取り、汚物を吐き出し、ふぅと一呼吸。
「ありがとうございます」と素直に御礼を述べると、「こちらこそ」と身支度を整え、二人横並びに腰掛けた。
ここから事後トークに入るのがセオリーだが、私は無口、片や嬢もどちらかというと寡黙なほう。明るく盛り上げたり、トークを広げたり、自ら積極的にというのは苦手のようだ。
特に会話のネタもなく、仕方がないのでお店の様子を探ろうと試みるも、思い出した。今日が大塚初日だ。聞いてもなにも出てこない。
ひとつだけわかったことと言えば、『パンチ』の店長が大塚にお店をだすから、そこ手伝ってくれないか?と声を掛けられ移籍を了承したということぐらいだ。
ただこれを聞いて思ったことは、フラ系の店舗増はグループ主導ではなく、店舗主体なのか?ということ。仮に派閥単位で店舗増を決めたとしても、グループ全体の承認は不要なのだろうか…
フラ系拡大の謎を解くカギとも思えたので、どういった形で人選されているのか?と尋ねてみたが、よくわからないという答えだった。
その後は何気ない会話にただ相槌を打ち、お時間終了。
「とても気持ちがよかった、また必ず来る(割チケも残っているし)」ということを約束し、笑顔でお別れ。
シートを出る際に店舗を見渡したが、ほぼフル稼働で、どのシートからも男女の熱で湯気がたっていた。
出口に出てみても受付待ちの列ができており、外の椅子にも数名の男子。
場末の壁はいとも容易く打ち破られたのだろうか…
ごめんなさいが言えなくて…
場末の聖地 大塚にオープンしたピンサロ業界の最先端の『ウルトラトーキョー』今回の利用もそうであったが、その後に届けられる皆さま方のピンレポを拝見しても、ほぼフル稼働で幸先のいいスタートのようだ。
それはもちろんオープン後の記念価格&コロナによる大型割引の影響、その他小箱ゆえにそう見えるという意識的な感覚もあるとは思うが、私の感想もそうだし、届けられるレポートを見ても女の子の評価に悪いものは見当たらない。
ということはつまり、「島流し」などでは断じてない!ということだ。
今回の嬢も店長から依頼されたとあるが、オープニングメンバーに『パンチ』のランカーが含まれていることからも、フリー要員や不人気嬢ばかりが集められているということは決してないだろう。
約2ヶ月の時間が経ってしまい誠に申し訳ない。ここに当時の発言を撤回し、謝罪のうえ、今回のレポートを締めさせていただこう。
『ウルトラトーキョー』店舗関係者様、ならびに女の子の皆さまへ。無知で失礼な発言で不快感を与えてしまったこと、誠に申し訳ございません。この場を借りてお詫びし、謝罪させていたただきます。
本当に本当に申し訳ございません。
島流しと称した後悔を胸に大塚『ウルトラトーキョー』へ管理人自ら突撃
コロナ流行前ではあるが防疫計画を胸に濃厚接触が少ないであろう嬢を指名するも、細身巨乳の理想体型と粘性の高い唾液責めに容易く陥落
当時もその後届けれられるレポートを見ても、はやくも大塚で地位を築いたことは明白、「島流し」では断じてないことを断言
投稿者はこんな方
☆バカイチ
⇒ピンサロの裾野を拡げるべく同志と共に活動するふつうのおっさん。女性への免疫が少なく、上がり症のうえコミュ障。さらに初心者という一面もあり、リードしてくれる女性にすぐ惚れてしまう傾向がある。仲間の皆さんに支えられて生きてます。
大塚ウルトラトーキョー
超人気学園サロン
フラット 照明明るめ 遮蔽率高め
生理告知あり
寸評:2020年1月オープン、これまでの慣例を破る大塚進撃。母体はクラブパンチ単体で、パンチの内部独立との見立て。小箱で席数も少ないため、待合室がなく、店員の巡視が少々気になる。移転時の保険店舗にはなりえない広さでもあるため、周辺の場末サロンとの兼ね合い含め今後の立ち位置に注目が集まる