昨日、久しぶりに映画を見てきました。
三谷幸喜監督の「清洲会議」です。歴史好きの私としては製作発表の段階からかなり楽しみにしていた映画のひとつです。
さすが人気監督とあって演者も粒揃い。ほんのチョイ役なのに超一流の役者が出ていたりして、他の監督ならこうはいかないんだろうなぁ~なんて思いながら鑑賞していました。
さて、肝心の中身ですが、従来の歴史映画とは異なり、個々のキャラ作りは史実通りに作られていました。
明智光秀がハゲ&じじいだったり、お市の方がそれなりの歳だったり…。
見栄えを良くするために、あきらかに年齢の合わない役者を使ったり、伝え聞く風貌とは大きく違ったり、時代錯誤の衣装を使ったりすることのないリアリティ溢れる演出は、舞台出身の監督ならではでしょうか。
ただせっかくの創意も随所に散りばめられた三谷幸喜ならではの演出(ユーモア)で台無しに…。
映画「清洲会議」個人的には、歴史物として見るなら「策士策に溺れる」といった感じで少々残念な内容でしたが、三谷作品として見るなら楽しめるのでは…と思いました。
ということで上から目線の映画批評でした。
さてここからは恒例の「お願い!ピンサロランキング」と参りましょう。
今週は愛を問いかけ、愛を見つめ直し、愛を育んだ一週間でしたね。
お金を介して出会う男女。男は女性の身体を求め、女はただお金だけを求め働く。あわよくばナニしてやろうと男は思い、女はそれを見透かしつつも仕事だからと事務的な対応をする。
男と女。客と提供者。境遇が異なるのだから目的が違って当然。いやそれよりも性別が異なるのだから考え方、意識が違って当然。
しかしながら、人を好きになる。人を愛する、思いやる。好かれたい。好きでいてほしい。いわゆる愛情は、男女が共通して持つべき当然の感情。
ただそれを仮想現実の風俗に持ち込むべきか否か。
今回のアンケートは皆さまの心に響いたようです。いつもに増して3割近く投票が増えました。そして今回も同士多数からいつも以上に熱のこもったご意見を沢山いただきました。
風俗だから…。風俗でも…。たまたま出会った場所が…。本気はない…。見極めが肝心…。風俗嬢でも普通の女の子…。
擬似恋愛。色恋管理。色恋営業。
まず性欲ありきの風俗産業。しかし、そこには体の付き合いだけではなく、心の付き合いも同時に存在します。
やりたい。会いたい。独占したい。好き。好かれたい。付き合いたい。人間なら必ず持つ愛という名の媚薬。
「第51回:風俗で働く女性を好きになったことがありますか?」
結果は以下の通りです。
ある:167票(65%)
ない:101票(35%)
総票数:288票(2013年11月10日14時点)
みなさん今恋をしていますか?今好きな異性はいますか?その方はどんな方でしょうか?
今回の結果についてのご意見、ご感想と合わせてぜひお聞かせくださいませ。
それではここより次回アンケート項目の発表に参ります。今回は前回の結果を受けて、その上で尋ねます。
「想いを伝える」
前回の結果で、約7割近い男性が風俗で働く女性を好きになったことがあるとの事実が明らかになりました。
遊び、本気、真剣。好きという言葉に「遊び」と「真剣」の違いがあるかどうかは分かりませんが、大多数の男性が出会い身体を重ねた結果、その相手を好きになったことがある。これは事実です。
ではその後、芽生えた「好意」をどうしたのでしょうか?
分別をわきまえて自らの心内に留めたのでしょうか?それとも素直に気持ちを伝えたのでしょうか?はたまた間接的に悟ってもらえるよう何度も何度も繰り返し指名したのでしょうか?何か物をプレゼントしたのでしょうか??
人を好きになるということは、心が締め付けられるといいます。
好きであるという気持ち-相手を想うだけで満足する方もいれば、その気持ちを相手にぶつける-告白するという方もいるでしょう。
まず気に入ってもらえるようにと物を持参したり、ただひたすらに通い続ける方もいるでしょう。
「好きになる」ということは、逆に言えば「好かれたい」ということです。いわば、付き合いたい。独占したい。相手にも同じ気持ちを持って欲しいということです。
さて、仮想現実の風俗で、思わぬことから風俗嬢を好きになってしまったとき、皆さんはその気持ちをどう処理したのでしょうか??
これが今回のお題です。
「第52回:好きという気持ちをどのように処理しましたか?」
選択肢は以下の通りです。自身が取ったことのある行動にもっとも近い行為をご選択ください。
それでは例によって投票はお一人様一票限り。無記名投票です。恥かしがらずに取ったことのある求愛行動をお教えくださいませ。
*選択肢の補足は以下のとおりです。
◆黙殺・自重⇒心の内に止める。深追いせぬよう自重する
◆ただ通いつめる⇒片思いをつづける
◆ほのめかす⇒物などをプレゼントして間接的に好意を伝える