上野では、マンツーを楽しむ「上野『ピュアハート』指名を促すために送られる店からの刺客」

上野『ピュアハート』からメルマガで、本日限り先月配布の割引チケットが復活、というアナウンス。

ちょうど通勤カバンの中にチケットが一枚眠っており、せっかくということで来店。

店に到着した時刻は20:30で、あと30分で遅番料金となってしまう。

目をつけていたランカー嬢は1時間以上待つとのこと。遅番料金になるのを避けるのと、ここしばらく誰かしら毎回指名していたので、たまには一興かと思いフリーで入る。

待ち時間なしで即シートに通される。

「○○○さん、5番シートです」

自分のシートのアナウンスが入ったが、嬢名に覚えがなかった。パネルにそんな名前あっただろうか？　どんな娘だろうか？可愛い子だったらいいな、などと、お気楽に考えていた自分が愚かであった。

いよいよ嬢がやってくるが、ひと目見た瞬間、ちびっこ大相撲？　ブルゾンちえみ？　という単語が頭をよぎる。

ちょっとこれは厳しいな、と思いつつ挨拶している間も、顔や体を観察して可愛いところは無いか探してみるが、かの女芸人のような顔や垢ぬけない髪型、コスチュームの袴からのぞく、抑揚なくただ太い膝下など、褒めようがない。

私の目が泳いでいたのか、緊張してる？などと聞かれたが、たしかに動揺してテンパってしまったかもしれない。

上手い具合に雑談で時間が潰せればよいのだが、この嬢はセリフを読んでいるように妙なしゃべり方をしてくる。まるでRPGの村人と会話しているような気分になり、早々に会話はあきらめた。

腹をくくって進むしかない。

義務を果たすようにキスをする。目をつぶって唇を合わせれば美少女もブ○もいっしょだと思いたいが、口臭対策のミントの香りの奥から、ほのかに香るニンニク臭。

これはしみついた体臭のようなものなのだろうか？　耐えられないほどではないにしろ、嫌な気分にさせられる。

もう大丈夫かな、というところでキスを切り上げ、おっぱいを見せてもらう。大きいが、ハリの無いしおれたおっぱいにでかい乳輪。

悲しくなった。

とりあえず練習だと思って乳首を責める。

しばらくすると「パンツ脱いじゃお～」と、人の気も知らずに、嬢は楽しげに全裸になった。たるんだお腹の下がどうなっているか、興味がなかったので、とりあえず無視して、乳首を舐めてもらう。

天井のエアコンを見ながら、乳首への刺激へ集中すると、ようやく気が楽になってきたし、勃起もしてきた。

途中、「指入れていいよ？」という提案をいただき、断るための口実が思い浮かばなかったので渋々、膣に指をあてがう。

クニクニ刺激すると、ふとましいあえぎ声が漏れる。うまく指を動かすと、声が出る、そういうゲームだと思うことにして手マンを続けた。

フラワータイムのアナウンス入ると、やっと終わりが来たと安堵する。今回はチケットの特典で10分延長にしていたのが完全に裏目に出てしまった。

最後にガガガっと勢いのあるフェラで逝かされる。早漏なので刺激さえあたえられれば簡単に逝くのだ。

未練も何もなく、名刺をもらって早々に撤退。

やはりフリーのピンサロはリスクと隣合わせだと実感した。今回の嬢は、指名を促すよう、フリー客への牽制のような役回りなのだろう。

帰ってからサイトを確認するとプロフィールが非公開になっている。たまにいる非公開の嬢というのは、そういうことだったのかと合点した。