その壱はコチラ。
その弐はコチラ。
つづき。
「お待たせしましたぁ~」
仰ぎ見ると予想通りキレカワ系のお姉さんが立っていました。遠目にて確認したとおりスレンダーで、年の功は…そうですね。30歳前後でしょうか。ご本人は27歳と言っていましたが、恐らく30歳を少し超えていたと思われます。ですが、色気があり綺麗な女性でした。
お姉さんは私の横に座り…
「はじめまして○○○です」と丁寧な挨拶。そして、「お店は初めてか?」「ひとりで来たのか?」「お仕事帰りか?」などの軽いトークを経て…
「ヨシッ!」
と気合を入れたあと…
「回転は時間が短いからね。じゃ脱ごっか」
と、まるで年下の弟をあやすかのように私のシャツをボタンを1つずつ外していく。シャツが脱ぎ終わったら…
「次はズボンね。途中までじゃなくて全部脱いでね。そっちのほうが動きやすいから」
と、コト細かに脱衣の支持。私はいつもながら何抵抗することなく、言われるがままにズボン&パンツを脱ぎ捨てる…が、彼女はそれをササッと畳み、シャツを壁側にあるハンガーへ掛けてくれました。
(回転で)時間が短いから…と言いつつもテキパキとした面倒見のいい接客に、もしかしたら年齢的に子供でもいるのかな…と思わず勘ぐってしまいます。
現に嬢は気遣いが細やかで、この時も自らの衣服をどこまで脱げばいいかと聞いてきました。嬢は前述の通りキャミ風のセクシーランジェリーに黒にニーハイスタイル。
(キャミは別にいいとしても、ニーハイ(今思えばガードルですが…)だけは脱がせない!)
そこで私は…
キャミの肩紐を外し、ブラをとった上半裸。ただしノーパンを要望しました。
スレンダーゆえに小ぶり。しかし、ビーチクの色も乳房の大きさも申し分ない形のいいオッパイです。
さて、これで準備は整いました。プレイ開始です。
プレイは基本に忠実なスタイル。キスの有無を確認し、オッケーであれば相手の求めるままに唇を交わしつつ、相互愛撫、乳首舐めも交え、持て余す手は下半身へ。
愛撫に関してもこちらからの責めは普通にOK。上も下も十分に楽しませてくれます。普通、回転プレイでは一人当たりの時間が短時間になるため、どしても嬢からの責め(男は受身)一辺倒になりがちですが、彼女は(ハイエボは)そうではありません。
長時間を掛けてじっくりと…とはいかないまでも、相応に愛撫を楽しませてくれます。もちろん触られるだけでなく、その間も余った手や口で愚息を触ったり乳首を舐めたり。これは店ではなく彼女ならではのスタイルでしょうが、回転だからといってただ責め一辺倒でない接客スタイルは、恐らく店の方針といえるでしょう。
そして、肝心要の生フェラも、片手を床に据えるベンチシート特有の横向きスタイルで行われますが、胸に手を伸ばすと体をこちらに向けて半身になる。また下へ手を伸ばすと足を拡げて迎え入れてくれます。
これには「さすが」の一言。聖地五反田の王道サロン『ハイパーエボリューション』スタッフだけでなく嬢もとても良く教育されています。
ただフェラは短時間の回転プレイゆえ、感じやすいツボを探っては、そこを集中的に攻撃する、いわゆる「カリ先集中フェラ」がメイン。
推定30歳オーバーながらもそこは女子。柔肌の心地よさと秘部をまさぐる興奮。そして、カリ先の快感と(人妻が俺のチ○コを上手そうに加えてやがるッ!)という中二病的妄想により…
早々に射精ッ!!
回転プレイゆえの短時間ということも考慮して躊躇わずに発射しました。
「次はもっと若い子がくるから綺麗にしとかないとね」
と、後処理も丁寧かつ迅速に済ませ…
「ありがとう。凄く気持ちよかった」
と、お礼の言葉と次回使用できる割引をもらい、愚息におしぼりを添え置き笑顔で「またね」と退散。最初から最後までテキパキとしたとても清々しい女性&接客でした。
そうして私は夢見心地のまま次なる嬢の登場を待ちます…が…
いつも思うことですが、回転サロンのこの時間。この合間のインターバルは複雑です。出来れば興奮冷めやらぬうちに早く来て欲しい。いやいや、しばし休憩し、心を落ち着けてから来て欲しい。もとい、出しきったし帰りたい。
一発目の状況にもよりますが、三者三様異なる心情。
よく世間では「欲張る者は痛い目を見る」と言いますが、これは回転サロンも同じで、安いからと欲張ってみても、いざ一発射精したらもうお腹一杯で、次に現る嬢に対してそっけない態度をとってしまう…
という方が意外にも多くいます。恐らく今、胸にグサリときた同士も多いのではないでしょうか。
このインターバルの乗り切り方ひとつで、回転サロンを最後まで味わい尽くすことができるか?否か?それが分かれます。そこで私から簡単にアドバイス!
回転サロンの大義は、言わずもがな「回転数と同数の射精」これに尽きます。二回転なら二発。三回転なら三発。これは回転サロンの大義でもあり、且つお店と嬢への目に見えるお礼。礼儀でもあります。
そこで次なる嬢でも射精を可能にするために、このインターバルの過ごし方がとても大切になってくるのです。
まず1番大事なポイントは「気力を切らさない」こと。絶対に「満足した」「終った」と思わないなこと。これは非常に難しいことなれど回転サロンで遊ぶ時の大前提。
そして次のポイントは、出来るだけ呼吸を整え少しでも体力の回復に努めること。さらにこの時、出来るだけ隣人同士のプレイを視姦し、耳を済ませプレイを妄想すること。要はエロの集中力を切らさないこと。そうすることで最低限の興奮状態を維持し、次なる嬢が現れたときにスムーズにプレイに入ることを可能にします。
以上です。
極々当たり前のことですが、いざ実践するとこれが中々難しい。人間というものはどれだけお腹が減っていても、どれだけ性欲が高まっていても、いざご飯を食べたらやはり必要以上に食べることができないし、どれだけセックスがしたくとも、いざ一発射精すれば意外にもすんなり満足してしまうもの。
特に男の場合は目に見えて出る(射精する)ので、その分だけ体力を消費し性欲も解消されますよね。どうも女性はそうでもないみたいですが…
なので、繰り返しになりますが、1番大事なのは満足しないこと。「ふぅ~」と一息いれないこと。気の持ち方。これが1番大事になります。
では話を元に…。
夢見心地で次なる嬢を待つ私。必要以上にキョロキョロし、同士の声が聞こえないか、次はどの子が来るのかと意識を高めます。
一発目の射精から3分程度でしょうか。奥から制服に身を包んだ少しポッチャリしたヤングが歩いてきます。そしてそのまま私の席を目指しては「お待たせしました」の言葉と同時に私の横へ…。
さっきの言葉どおり確かに若い子がやって来ましたが、少々ポチャでド派手な金髪。正直、容姿はあまり好みではありませんでした。また何となく予期していましたが、案の定生理でした…。が、きっちりプレイしました。
2回転目も基本どおりの軽いトーク。「さっきは逝ったかどうか」の確認を経て、定番の談笑。するとここで店内の照明が“ふわっ”と落ち、BGMがさらにスローなものに変わります。クラシックというか何と言うか。とにかくアダルトな雰囲気に…
尋ねると15分に一度、照明を落としてムードを高める演出らしく…
嬢はそれに乗じてキスを始め、このアダルトな雰囲気を切欠にして2回転目のプレイが始まりました。ただ二人目なのでプレイの流れは割愛致しますが、一人目ほどの気遣いはなかったものの、特に文句のない普通の接客で、無事二度目も発射できました。
発射後、すかさず巡回スタッフが「今日はありがとうございます」と終了の合図。
(もうそんな時間か…)と思いつつ、時計をみると丁度30分。軽い談笑を交えながらもいそいそと服を着て退出。そして…
「ありがとうございましたッァ~」の大合唱に見送られ退店となりました。
降りてきた階段を上り、地上へ出てここで「ふぅ~」と一息。2発発射の心地よい疲労感を抱え、久しぶりに聖地巡礼。何か変わった点はないかと有楽街を闊歩。その間、思い起こし総括。
五反田『ハイパーエボリューション』これぞ王道という名に相応しい優良サロンです。女の子が主役である。との前提を守りつつも、それを甘やかさず言うべきことを言う。接客業としてのマナーと最低限のサービスを教え込む。そして、女の子を補佐するために従業員があり、女の子と男子従業員を統括するためにお店がある。
昨今の風俗店は女の子の立場が強いという傾向にあります。それはお店が女の子を大事にしすぎて女の子が我侭になっているということ。つまりお店として力関係が…
女の子>お店>従業員
になっているということです。
これでは女の子の教育なんてままなりません。なぜなら少し厳しくしたらスグに辞めてしまいます。またそれを恐れるゆえお店も何も言えません。しかし、得てして優良店と言われているお店はこの力関係がしっかりしており、女の子に言うべきことを言う。接客サービス&マナーをしっかりと教育できる。
お店>女の子>従業員
このような関係にあるということです。ならぬものはならぬ。曖昧な中でもしめるところは締める。
五反田『ハイパーエボリューション』はこの力関係がはっきりしており、それゆえに嬢の教育が行き届いており、ランカーは言うに及ばずフリーでもどの子にあたっても最低限の満足を得ることができるというわけです。
またお店としてもお姉さん世代が多いという特徴を生かし、いやお店の特徴からお姉さん世代を集めているのか、この辺はわかりませんが、店内の雰囲気も昨今のヤングサロンとは一線を画し、アダルトな雰囲気、大人の世界を演出し、落ち着きのあるいいムードのなかプレイを楽しめるよう演出するなど…
従業員の接客態度含め全ての面において「おもてなし」の心を感じます。
五反田ピンサロ『ハイパーエボリューション』マンツー&回転の両面で遊べるシステムも去ることながら、老若男女誰しもが楽しめる、誰しもが満足できるまさに王道!性感ヘルスの聖地・五反田に屹立する王道サロンといえるのではないでしょうか。
この『ハイパーエボリューション』には近隣に似た名前の『ハイパーレボリューション』という姉妹店があります。また、同グループ店として『ガールズパーク』『はーとくらぶ』というお店もあります。
それぞれ個々お店のカラーは異なりますが、恐らくグループ全体を通じての接客業としての意識は共通されているでしょうから、ぜひ機会があれば『ハイエボ』だけでなく他グループ店にも足を運んでみてください。
余談ですが私は聖地巡礼後、ついでに…と『ハイパーレボリューション』へも足を運びましたが、この話はまた後日。
それでは今日はこの辺で…。またも長くなってしまいました。お付き合い最後まで有難うございます。