前半はコチラ
後半その壱はコチラ
つづき
私はペンライトを手に取り、自らを鼓舞するよう嬢に伝えた。
「ち、ちょ、ちょっと、、、パンティー見せて」
「えっ(°Д°)!!」
言葉に出しては後には引けぬ。前を見据えて突撃あるのみ。
たじろく嬢の表情に怯まぬよう、ペンライトの光を下へと潜り込ませる。レザーシートに光が反射し、ブース全体に妖しい輝きが広がる。
嬢にこちらを向くよう伝える。嬢は戸惑いの表情を見せつつもこちらを向き、膝を立て三角に座りなおした。
身を屈めを覗き込む…
可愛いピンクのパンティだった。ぷっくりとしたふくらみがなんともエロい。
私はライトをふくらみに向けて照射する。メイドのスカートがトンネルの役目をはたし、スカート内部を神々しくを惹きたてる…が少々明るすぎるのは否めない。
嬢は「恥ずかしい…」と顔をそむけうつむく。
その仕草に、そして単純ながらも卑猥な行為にこれ以上ない興奮を覚える私。もはやこの衝動を誰にも止めることは出来ない。
えーい、ままよっ!
ふくらみを照らしつつ、ふくらみに手を伸ばす…と、なんということだろうか!!
パンティ越しでもはっきりと分かるほど濡れに濡れていた。
(あれ?もしかしてM?実は嫌いでない?)
パンティ越しに指を押し当てる。ふくらみに充満した湿り気が指に伝わる。
(濡れていることを)気づかれて恥ずかしいのか。うつむき目をそらし、押し出る声を我慢する嬢。
この仕草がどれだけ男を興奮させるのか、まだ知らないのだろう…。
興奮に駆り立てられた私は、さらに奥への侵入を試みる。嬢を横に座らせ、片手で嬢の肩を抱き、残る片手をパンティーの上部からふくらみの内側へ向けて侵入させる。
パンティが濡れに濡れている状況だ。内部は湖面全体に体液の膜が張られ、指を伸ばすと自然に奥へと吸い込まれていった。
このとき嬢が初めて声をあげる。それに呼応して指の動きを加速させる。
漏れる声、滑りを増す湖面、溢れだす体液。
嬢は恥じらいを保ちながらもさっきまでの姿が嘘のように悶えている。時折からだを震わせるように、ビクッとする反応がとてもリアルだった。
ペンライトは既に放棄している。ライトの光はブースの壁を照らし、反射する光でブースを明るく照らしていた。
極上の手マンを堪能したのち、嬢を抱き寄せキスをした。いつもにはない強引さに自分でも驚きを隠せない…が、キスは唇が軽く触れる程度に終わった。そこからは乳を揉み、乳首を舐められ、我慢できないとばかりに脱衣を開始した。
そそくさとズボンとパンツを脱ぐ私。しかし嬢は一切脱衣をせず、私が脱ぎ終えるや否やおしぼりで軽く拭き取り、素早く生フェラ開始。
このときペンライトが邪魔であったのか、机の上に下向きに、光を遮断するようにして立てた。
ブースが暗闇に包まれる。しかし、目が慣れてきたせいもあって入店時ほど暗いとは感じなかった。
嬢は横向きスタイルでフェラを始める。唾液をたっぷりと含ませた丁寧なフェラ。とても気持ちがいい…が、いかんせん手マンの余韻が指先に残っている。
私は嬢のふくらみに再び手を伸ばす…と、閉じられていた脚が開き滑りを帯びたふくらみに指が吸い込まれていく…その前に背中のジッパーを降ろし、嬢を裸にする。そうしておいて再びの手マン。
嬢は見た目からしておとなしい。口下手で会話もあまり盛り上がらない。だから、嫌なのだろうか?と、つい顔色を伺いながらプレイしてしまう…が、実はこれただの勘違いというか、余計な勘繰り。
本当は(たぶん)命令されたり、強引にされたりするのが好きなタイプだと思う。後々分かったことだが、入店してまもない新人で、まだ数回しか出勤していないという。しかも風俗未経験ならば、男性経験も非常に少ないという。
つまり、性格的にも経験上からも“リードされなくてはならないタイプ”で、且つ言われるままに従うことが嫌いではない。というよりはむしろ、それが好きなタイプとみていいだろう。
現にジッパーに手を掛ければチラリとコチラを一瞥するだけで素直に脱ぎ、ふくらみに手を伸ばせば閉じていた脚を開き受け入れ、中はこれまで以上にダダ濡れという状況。それに、フェラの最中におっぱいへ手を伸ばしても防御するようなことはなく、フェラの手を止めることもない。
まだ新人だからというのはあるだろうが、こちらがリードすれば(仕方なくも)受け入れ、そのうえ恥ずかしがり屋であり、M気質でもあるため(本心とは裏腹に)身体が反応してしまう。
そして、その仕草や反応が男を喜ばせることこの上なしなのだから、今回のようなイベントには最適で、そうでなくとも今後ふつうに人気者になると予想された。
さて、プレイのほうだが、ベッチャべチャの手マンを肴に丁寧な生フェラにて見事に大往生。
そのあとは後処理をして談笑をして、名刺をもらい、ペンライト使用して退席し、最後にペンライトをスタッフに返して退店。
気が付けばペンライトをあまり使用しなかったが、それでも濃厚なプレイに繋がるきっかけにはなったし、要領を得たことで次につながる一歩になった。
では最後にイベントの総括をしてお別れと参りましょう。
-総括-
錦糸町『ゴッドタン』6月度イベント-暗闇メイド-
まず最大の問題点から…それはペンライトの光が強すぎるのが難点。店内限りなく真っ暗であるのはいい。しかし、ペンライトの光がLEDでは強すぎる。これでは一点だけを照らそうと思っても光が反射し、全体を明るくしてしまう。それに光が強いためとても眩しく、顔はおろか上半身を照らすことさえ難しい。
明かりが強すぎてはせっかくの暗闇が生きない。できれば光の強さを落とすか、それか昔懐かしの懐中電灯に変更するか…。
個人的には暗闇を最大限生かし、情緒ある行灯の雰囲気を作るには懐中電灯がベストだと思う。であれば特定の箇所だけを照らし、その周辺だけを浮かび上がらすことができるので、嬢もお客も悦に入りきることができるだろう。LEDでは互いの顔まで光が及ぶため恥じらいを捨てきれない可能性がある。
またライトの問題を解決する別の手段としては、追加オプションでアイマスクをレンタルさせたり、同士からのコメントにもあったように夜這いプレイと組み合わせたりするのもいいと思う。
暗闇を生かす演出として嬢が待機しているブースにお客が侵入するという通常とは異なる案内を取っている。ここまでするのならあと一手、アイマスクなどの暗視アイテムが欲しいところだ。
真っ暗闇や嬢先行待機などイベントとしての完成度は上々だと思う。たまたまであるが今回ついた嬢もM気があってとても楽しかった。また行こうとも思う。だが、敢えて苦言を呈すならばあとひとつ、ふたつの工夫次第でもっと完成度の高いイベントになるに違いない。
暗闇を生かすために受付からの光が入る右部を避けて、左部からブースを埋めているようにも思えた。店内巡視も暗闇のなか極力ペンライトを使用せずに行っているようにも思えた。
このような気遣いができるならば光の加減、待機ポーズの工夫、アイテムの追加など次回以降対応してくれるものと期待したい。
暗闇イベント「トワイライトゴッドタン」改良の余地はあるが、現状のままでも(紳士ぶりさえしなければ)一風変わった変態プレイを楽しめる。特にS気のある同士にはおすすめできるのではないだろうか。
長々とお付き合い有難うございます。ご参考になりましたら幸いでございます。
それでは是にて…。