ぼったくりとの戦いは終わらないっ!
長年我々を悩ませる「ぼったくり被害」に終止符を打つべく、「上野ハザードマップ」を作りました。
これまでいくら注意喚起をしても、自ら死地に飛び込んでも、傷害事件で捕まろうとも、ぼったくりサロンが無くなることはありません。
現に今も何食わぬ顔で営業しています。やつらは手を変え、品を変え、名前を変えて復活し、営業を続けます。
一度被害に遭ったらもう最後。ぼられたお金が戻ってくることはありません。警察に行っても無駄です。最近流行りの歌舞伎町ぼったくり被害をみても分かるように、公権力はあてになりません。
民事不介入という大義名分を盾に、彼らは動きません。その不動の裏には何か闇取引があるのでは?と勘ぐりたくなるほど、まったくあてになりません。
コトここに至れば、お上の鉄槌を待っている暇はありません。一日一日、被害者は増えていくのです。我々皆で立ち向かって行くしかないのです。
ぼったくり店への対抗策は…!?
対抗手段は、、、
無抵抗、非暴力、無視、不服従、無関心というガンジー作戦。そのために、上野における「危険地域」と「ぼったくりサロンの危険性」を予備知識として持たねばなりません。
それをまとめたのが、この「上野ハザードマップ」です。
年末年始、忘年会に新年会、これからお酒を飲む機会も増えてくるでしょう。ボーナスも支給されます。お酒の影響で気が大きくなり、且つボーナスという実弾により財布の紐も緩くなるでしょう。
やつらはそこへつけこんこできます。気が緩んだ時を、書き入れ時を見逃しません。獲物とみればきっちり確実に仕留めてきます。
そこで、ぼったくりの罠に引っ掛からぬよう、確かな知識と、断固たる決意、酒に飲んでも甘い誘いに乗らぬようこの「上野ハザードマップ」にて事前に備えておきましょう。
作戦名:干殺しの計
ミッションは至って単純明快です。被害者を減らすことで、干上がらせるのです。
やっても無駄!そう思わせることができたら、自然に撤退するでしょう。一撃必殺の有効打ではありませんが、お上に頼れない以上、これがもっとも安全且つ有効な攻撃になると思います。
では以下、上野ハザードマップです。長文ですが身を守るためです。必ずご一読ください。
ぼったくり対策-上野ハザードマップ・危険エリアは主に三箇所
危険地域は主に三箇所あります。
1、仲町通り
2、マルイ横通路、上野-御徒町の中間辺り
3、中央通り及び、中央通りから湯島方面裏手1本目&2本目の通り
では順番に解説しましょう。
危険エリアその壱-仲町通り
仲町通りには、いわゆるぼったくりサロンはありません。ですが、オッパブ、キャバクラ、ストリップ、大陸系の飲み屋にエステなど、実に多種多様な店舗があり、そしてそれらの店に関係するキャッチ、ポン引きが通り一体に居並んでいます。
見た目の風貌も相当です。ガラの悪い若者が我が物顔で仲町入口にたむろし、そこから等間隔でいずれかのお店の関係者がズラリ。
その中には色んなお店と提携するポン引きもいます。声を駆けた相手側のニーズを巧みに聞き出し、数割増で紹介する。もちろん、紹介先の選択肢には「ぼったくりサロン」も入っていることでしょう。
自己の店に誘導する健全な客引きもいますが、健全なキャッチに紛れ怪しく動くキャッチもいる!
仲町通りではそれを忘れないでください。
危険エリアその弐-マルイ横通路、上野-御徒町の中間辺り
ここでは『めちゃイチャ』この店名をご記憶ください。ズバリ、「ぼったくりセクキャバ(サロン)」です。
最近、「ぼったくりピンサロ」という業種が認識されつつあるのか、お店の形態を「セクキャバ(おっぱぶ)」に変えて営業する傾向にあります、、、が、「セクキャバ」という業種に騙されないでください。
外見はセクキャバでも、「抜き?」と尋ねれたら平気で「ピンサロです」と言いますから。
ぶっちゃけ、お店の外見なんて何でもいいんです。
エリア内に「セクキャバが多い」というのも影響していると思われます。大多数の正統派セクキャバを隠れ蓑に、酔客を罠に嵌めようというのです。
姑息ですよね。
しかし、知識さえあれば大丈夫。やつらの罠にかかることは絶対にありません。
現に『めちゃイチャ』の攻略は簡単です。なぜなら、上野エリアの人気サロンの目の前に店舗がありますから。
いやー凄いです。何故この場所なんでしょう。ピンサラーならまず引っ掛かることはないでしょう。だって、信頼と実績のある「フラ系」が目の前にあるのですから。しかも、2店舗も。
なのにそこをスルーして、誰がぼったくり店に行くというのでしょう??
と思いきや、それが、、、たくさんいました。実は私のもとには被害者さんからかなりの数の被害報告が届いております。
もしかしたら、もっとも危険とされていた「3(中央通り及び、中央通りから湯島方面裏手1本目&2本目の通り)」、より酷いかもしれません。
何故でしょう。灯台もと暗しでしょうか。それとも人気店の弊害。混んでいるからと、フラ系を避けた結果でしょうか…。
一寸先は闇。まさか人気店の目の前にあるお店がぼったくりなんて…。
目の前の一本道が、天国と地獄の境界線。
冷静に考えたらとても危険な地域です。ということで、覚えてください!
「上野フラ系の目の前にあるお店(めちゃイチャ)はボッタクリである!」
友人、知人、同僚、後輩、親族、上司、社長、見知らぬオジサンにも教えてあげましょう。
「上野マルイ横の通りには『めちゃイチャ』と名乗るぼったくり店があるぞ!」ってね。
では、つづけて参ります。
危険エリアその参-中央通り及び、中央通りから湯島方面裏手1本目&2本目の通り
ここは有名ですよね。上野御徒町のぼったくりといえば、この通りが総本山ですから。店名は、、、そうですね。これまで色々と変わってきました。
『ハイテンション』『ギャルシェイク』『リメンバー』『アゲイン』『華あそび』『トマト』、、、もう思い出せません。
で、今はというと、『えんじぇるパイ』と『クラブ くのいち』
この二つが現在絶賛ぼったくり中の店名でございます。とくに『クラブくのいち』はデカデカとした看板を作り、盛大に呼び込みをしていますね。
ここでの対策は、今までと同じです。基本のキです。
キャッチの甘い誘いに乗らない。怪しい男が声をかけてきたら御用心。その男はぼったくりサロンのキャッチと思いましょう!
ぼったくりサロン(セクキャバ)の店頭及び近隣には必ずキャッチが立っています。そして、店頭を通る男性に必ずといってもいいぐらい声をかけてきます。それもかなり執拗に。
対策の一番は、これまで何度も伝えてきました。
断固たるシカト、完全なる無視、立ち止まらず、視線を合わせず、言葉を交わさず、どれだけ執拗に付きまとわれようと、目の前に立たれようと、カチンとくることを言われようと…相手をしてはなりません。
徹底的な黙秘。これが一番有効的で、且つもっともダメージを与える行為です。
仮にぼったくりの知識があったとしても、絶対に相手をしないでください。
傷害事件すらいとわない人々です。万一のこともあります。相手にしない、これが安全かつ最適の攻撃なのです。
そして注意すべき場所は店頭だけじゃありません。ぼったくりのキャッチは近隣にも潜んでいます。この近辺で言うと、「中央通り・大黒屋、ビックエコー付近」、「春日通り・88ビル付近」etc…
また、キャッチの中には結託(演技)している場合もあります。
「さっきの人に付いていかなくてよかった。あの人はポン引き、悪い人。私は安心、素敵なお店を紹介する」
彼らは平気で嘘をつきます。基本、キャッチに正直な人なんていません。
実際にある店名をだして、潰れた、数時間待ち、系列点だから安心…やつらの嘘(手法)は枚挙に暇がありません。
ついつい、「えっ!?」と思ってしまうようなこと言っては興味を引かせ、立ち止まらせては、巧みに引き込む。
相手をしない、語らない、 耳を貸さないというのは、そういう意味でもあります。相手さえしなければ、やつらの嘘にも動じませんからね。
万一、ぼったくり店に捕まってしまったら…
しかしながら、引っかかってしまうときもあるでしょう。相手もプロです。全てを防ぐことはできません。が、その時はその時で被害を最小限に食い止めましょう。
万一の場合の最善の行動は、「毅然たる態度で勇気ある撤退」これにつきます。
相手は「あと幾らだしたら、、、、やっぱりサービスしてあげる」など、なんとか引き留めようとしてくるでしょう。もしかしたら、サービスをすると軟化するかもしれません。
しかし、この行為は嘘です。断言しておきましょう。
やつらはサービスをする気はこれっぽっちもありません。サービス精神は皆無です。ぼったくりはどこまでいってもボッタクリ。気持ち良くしてやろうという気なんてさらさらありません。
やつらの目的は、いかに金を引っ張りだすか、それしかありません。
そして、相手の引き留めに、相手の誘い乗り、ひとたび店内での追加に応じたら、あれよあれよと続けざまに大金を支払うはめに…。
そうならぬよう、被害を最小限に食い止めるよう、入店して追加料金を求めてきたら、ぼったくりと認識し、断固たる決意で、追加請求を断る。そして、なにもせず退店する。
もし相手がサービスをすると言ってきたとしても、応じては行けません。なぜなら、サービスをしたらしたで、傷がついた、治療代を払え、となる可能性もありますから。
繰り返しお伝えします。やつらはぼったくりです。金をくすめとることしか考えていません。
どれだけ追加料金に応じようと、どれだけ強気に出ようと、どれだけ口約束をしようと、、、サービスをする気、いや、お客を気持ち良くさせるつもりは一寸すら持ちえません。
ゆえに、捕まったら最後、諦めましょう。そして被害を最小限に食い止めるよう、店内で追加料金を請求されたら、即座に退店。何を言われても、甘い誘いがあったとしても、断固撤退。
そして、その際は無言、無抵抗で撤退してください。
怒りをぶつけたい気持ちは分かります。罵倒したいでしょう。嫌みのひとつでも言いたいでしょう。しかし、過去それが元で傷害事件がおきました。被害者の方は意識不明の重体に陥ったそうです。
突き詰めれば、チンピラなんです。常識は通用しません。我が身の安全を第一に考え、そのうえでな被害額を抑えることを意識してください。
全てのぼったくりに有効な最適の手段
長くなりました。3のエリアの格言は、こうです。
「キャッチの誘いには乗るな!断固無視。徹底的にシカトをするべし!あと、知らないお店で遊ばない!」
これは上野だけじゃなく、都内全て、いや日本全国の有楽街で遊ぶ際に言えることだと思います。
子供の頃に言われましたよね。
「知らない人には付いて行かないこと!」
基本はこれと同じです。知らない店、信用のないお店では飲み食いしない、抜かない、遊ばない。
これさえ守ればぼったくりに遭うことはありません。さすれば、自然とぼったくり店は衰退し、いつしか日本全国から無くなっていくでしょう。
そうなる日を夢見て、、、同志皆で危険性を共有し、この「上野ハザードマップ」を各所に拡散していただきますよう、ご協力宜しくお願い致します。
酒量の増える季節です。疲労から体調を崩しやすくもあります。安心安全且つ健康的にピン活できるよう、皆さまお体ご自愛ください。
過去のボッタクリ記事も合わせてご参考ください。
★上野ではボッタクリに注意!
★上野ではボッタクリに注意・其の二 ~危険エリアを認識しよう~
★虎穴に入らずんば虎子を得ず!ボッタクリ店潜入記事・全八話
★ハイテンション傷害事件
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