20代の若者が場末サロンへ行く!という。
手に握ったその札にあと1、2枚上乗せするだけで若くて可愛い女を抱けるというのに、なぜか場末に行く!と息巻いている。
いったいなぜか?なぜ彼は安定を捨てて危険に飛び込むのか??
好奇心か?怖いもの見たさか?まさか希望を抱いているとでもいうのか?それとも、趣味か、性癖か?自殺志願者か…
決して自暴自棄になっているわけではない。念入りにリサーチをし、何度も下調べをしたうえでの突撃だ。
ある者は無謀と罵るだろう。ある者は英雄と崇めるかもしれない。またある者は興味すら示さないだろう、、が見ている人は見ている。
若者の勇気を、英断を、心意気を…
神田『ルックルック』彼の地に飛び込んだ彼はいま何を思うのであろうか。。
衝撃の後半をどうぞお楽しみください。
関連記事⇒「好奇心の向こう側へ 神田ピンサロ『ルックルック』前編」はコチラから。
あんた何が聞きたいのさ
目の前に現れたのは…
アラサーほどの、金髪で巨乳でとても太い、いやものすごくふくよかな女性でした。
ですが、意外にも若いではありませんか!
このレベルの場末であれば、平均年齢は桁違いに高いだろうと考えてたので、思ったより若い方が在籍していることにどこか安心感を覚えました。
この女性を「金さん」とします。
金さんは若いとはいえ、私のストライクゾーンからは大きく外れています。普通のピンサロで出てきたらガッカリしてしまいます。
ですがここは場末ピンサロ、並外れた迫力のあるモンスターに遭遇すると予想していたので、むしろ当たりゲット…でしょうか。
おそらく最初に見た巨体シルエットの正体が金さんだったのだと思います。ということは、お店のスペース的にも空いているソファシートが女性の待機場なのでしょう。
淡々と挨拶を交わし、上着をハンガーにかけてもらうという気配りを見届けてた後、15分しかありませんが、まずはトークを試みます。
場末を全然知らないフリをして…
「ここって結構人気なんですか?」
「あれ?お名前何さんでしたっけ?」
などを聞いてみたところ、私の質問攻めに少し腹が立ったのか…
「何が聞きたいの?」と不機嫌そうに言われてしまいました。
よくよく考えればそうです。客が私しかいないのに、人気店とは言い難いでしょう。さらに、黒服のコールでお名前も呼ばれていましたし、そもそも指名という概念が無さそうでしたので、名前を聞いてくる客なんていないのでしょう。
少し気まずい雰囲気になりましたが、金さんは「もっと詰めて座ってください」と私をソファの隅へ促しました。
狭い、、とにかく狭いです。シートと壁までの距離が近すぎですw
ソファやベンチシートのピンサロでは、お客さんは座った状態で、女の子が横向きになってフェラをする往年のスタイルが基本です。したがってこの狭いソファでは端に詰めないと金さんの巨体が収まらないのでしょう。
近距離パワー型 馬力あるフェラチオ
金さんはワンピースの紐を下ろし、ブラジャーとパンティーを剥ぎ取ります。
ガッツリと刷り込まれた大胆なタトゥー、そして豊満すぎるおっぱい、それもFカップぐらいありそうな爆乳が目の前に飛び込んできました。少々垂れ気味ですが、乳首は茶色く、意外にも乳首の大きさは小さかったです。
思わず舐めたくなりましたが、機嫌を損ねる可能性を考えやめておきました。
私もズボンとパンツを脱ぎ、元気の無い下半身を曝け出しました。
金さんは「痛かったら言ってくださいね」という感じでおしぼりで結構強めに拭いて下さり、準備が整ったところでいきなり強めのフェラチオスタート。
さすが場末ピンサロ、「とりあえず抜く」ことだけを想定したフェラです。これこそ ザ・ピンサロ!
ジュポッ!ジュポッ!ジュポッ!
ワンピストンの度に意図的に音を出してきますが、全然気持ち良くありません。作業感が強く、大分単調に感じます。
大きなおっぱいを揉んだり乳首を弄ったりしていると、柔らかい感触で少し興奮が高まり、気づいたら私の肉棒は大きく怒張していました!
すると金さんは「揉むように触って」と機嫌が悪そう。。乳首を弄るのはやめて乳房を揉むことにしました。
女の子って客に乳首を触られたり舐められたりするのを嫌がる傾向にある気がするんですが、どうなのでしょう?
以前学園ピンサロで、自分の手に唾液を付けてマンコや乳首を触ったらギャルにマジギレされたことがあり、大変でした。しかも、その後の空気がどんどん悪くなるもんだからもうプレイどころではありませんでした。⇒当然です。そんなAVみたいなことをしたら女の子も気分が悪くなるでしょう。猛省してください。
とにかく、おっぱいは揉むだけにしとけば女の子に嫌われない!と個人的に思っています。
さて、それは置いといて、金さんのフェラは手でしっかり押さえて激しく上下するタイプだったためか、フェラが続くうちにだんだん痛くなってきてしまいました。
乳首舐めをお願いすると、全裸はNGのため服を捲り上げる形でしてくれます。
手コキも併用してくれますが、どうにもイク気配がありません。段々と私のチンコも萎えてきてしまい、もはや戦闘不能状態…
正直金さんのフェラはもう終わりでもよかったので、イクことに集中するよりも早く時間がくることを願い、目を瞑ってその時を待ちます。
私にとっては随分長く感じましたが、遂に交代の時間がアナウンスされました!
せっかくなのでもうちょっと場末トークしたかったのですが、私のコミュ力が無く心を開いてもらえませんでした。
外見が気持ち悪いので話したくなかったというのもあるかもしれません。フリーでピンサロへ行くと、塩対応ばかりされてしまいます。
おしぼりでチンコ再び念入りに拭かれ、息子にタオルをかけられて1人目の金さんとはお別れとなりました。
場末のイメージそのまんまの熟女
待つこと約2分…
2人目の女性が姿を現しました。
私の目に飛び込んできたのは、黒髪ロングで年齢はおそらく50歳前後、いやもっといっているだろうか、この方もやはり樽さんで、場末のイメージにぴったり当てはまるようなぽっちゃり熟女でした。
この2人目を「黒さん」と呼ぶことにします。
もうここまでくると、アタリとかハズレとかどうでもよくなってきますw
この方もまた巨乳、いや柔らか爆乳でした。ワンピースを脱がなくても分かる、重力の影響をモロに受けたかのような垂れパイがぶら下がっております。
鶯谷の熟女デリヘルなんかで出てきそうなイメージです。
ルックスはまたもやストライクゾーンを大きく外れており、暗くてはっきりとは見えませんが、間違いなく美熟女ではないです。
ここは性格重視に切り替えていきましょう。
鍛え上げて20数年 匠の技術
軽くピンサロトークを交わしたところ、黒さんは元々は巣鴨ピンサロ出身で、今は2年ぐらいこの『ルックルック』で働かれているベテラン嬢でした。
場末経験が長いこともあり色々聞きたかったのですが、2回転ですのでトークタイムはこれ以上長くは取れなさそうな雰囲気です。
私「さっきフェラしてもらいすぎて、今チンコが少し痛いので軽くでお願いしていいですか?」
黒さんは嫌な顔ひとつせず、おばちゃんらしい渋い声で優しく笑い…
「あらそうだったの?じゃあソフトな感じのフェラにしよっか、どこ攻められるのが好きとかある?」
と一切嫌な顔はせず、親切に私に合わせてくれました。
竿の方が気持ちいいので、亀頭は控えめにしてほしいということを伝えると、希望に沿った優しくて温かいフェラをしていただきました。
これが、めちゃくちゃ上手い!!
フェラの達人でしょうか?さすが、長年場末ピンサロをやっているだけあってか、かなりのテクニシャンです。
片方の手は玉袋を絶妙なタイミングでフェザータッチし、もう片方の手は根元に添える程度で、舌で息子を歯磨きするかのようなフェラ技のレベルの高さは一級品です。
なのですが、、目の前を見ると、ふくよかなオバさんにフェラされている光景がどうしても私の興奮をすり減らし、せっかく硬直した息子がふにゃふにゃになっていくのがわかります。
ストライクゾーンの狭さが悔やまれます。あと、どうしても熟女には抵抗があります。
女の子が年下客を嫌う傾向があるように、男の私は超年上(40オーバー)の嬢が苦手なのでしょう。
ですが目を瞑って好きなピンサロ嬢とベロチューしていることを考えて、本気でイクことに集中してみた結果、黒さんの高度な口技もあって最後の最後で射精達成です。
私「あーいくっ!ダァ!ダァ!ダァァ!」
視覚的にはどうしてもエロいとは思えませんが、息子だけは快楽を極めたようです。
それから黒さんティッシュに精液を手際よく出し口を拭いてから…
黒さん「イケてよかった?イカないだろうなーって思ってたからぁ(笑)」
と笑顔で言ってくれました。
性的興奮は黒さんに対しほぼ沸き起こらないものの、人情味があふれていてとても心がほっこりしました。
その後も身支度をしながら残りの少しの時間で軽く世間話をしてくれたのですが、久しぶりに会って成長したムスコ(?)に接する母親のような、心の広い母性溢れる温かみが感じられました。
お客さんの扱いにも慣れていそうでした。この時点で、私の心に緊張というものは一切消えていました。
ピンサロの伝統はやはり場末から受け継がれたものか、名刺は無いですが黒さんは一旦退散です。
まとめ
最後まで8シートある店内に客は私ただ1人、レトロな内装に昔のユーロビートが流れ、赤く薄暗い光が灯る場末を象徴したようなその店内は、30分前の私の印象とは違い、まだ、もう少し「生き残り続けなくてはならない場所」だと認識させられました。
黒さんが戻って来ると「忘れ物はない?」と確認してくれ、せっかくなので最後にお茶を少し飲み、『ルックルック』を後にしました。
階段を上った先は昭和の世界ではなく、確かに平成30年現在の世界に戻っていました。
場末(いや超場末と言っても過言ではありません)の昭和旅から無事に生還するという目標を達成することができました!
人によってはこんなことは楽勝でしょう。ですがストライクゾーンが激セマで場末に怯えていた私は、今回の体験により場末へのハードルが大きく下がったような気がします。
それは、まだ完全にではないですが場末ピンサロの良さを実感できたからです。
バカイチ隊長がシリーズ場末として先日突撃された北千住『セブンスター』もそうですが、今回の場末ピンサロ体験も見事ハッピーエンドに終わりました。
昭和を長く生きてきたおじさん(黒服)やおばさん(黒さん)はとても親切で、風俗とは思えない優しさがあります。
ただし、場末では必ずしも上手く事が運ぶとは限りません。皆さんご存知の通り、何が潜んでいるかわかりませんから…
以前大塚の10分1000円の場末ピンサロへ行った際は、そこへ突撃できたという事実には満足しながらも、場末の良さについては全くわかりませんでした。10分では場末を知るのにはあまりにも短過ぎます。
そして、今回の『ルックルック』への訪問で、花びら回転の良さも同時に知る事が出来たと思います。
これが本来のピンサロだったのか、、と。
頻繁には行けませんが、私の場末旅はまだまだ続くでしょう。
長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
再訪率
【女の子評価】 普通
【店舗総合評価】 静観
☆店舗情報☆
神田『ルックルック』
場所:神田ピンサロマップ
管理人より
「ファイベン」さん、お疲れ様でした。そして、おめでとうございます。また一歩大きくなられましたね。
超場末である『ルックルック』の体験を経て、このような答え導きだせるとは、男として一枚も二枚も大きくなった証だと思います。
正直、見た目なんてどうでもいいんですよ。スタイルや胸の大きさもそうです。大事なのは、楽しめるかどうか。いかにして自分を高めていくか、相手どうこうじゃなく、まず自分が楽しむこと。
そういった意味では、今回の体験は、「場末に突撃する、そのうえで学園サロンでは得ることができない経験を積む」目的が一貫していてとても良かったと思います。
また、自分の欲望は置いといて、読者の方を楽しませようという配慮も感じ取られました。場末突撃をひとつの作品に仕立てあげようという意気込みも感じました。わたしとしても、いたずらに煽ってしまった責任もございます。
これらのことを踏まえて誠意ある謝礼をご用意しましたので、どうぞお収めください。
おそらくこの後に行く、学園サロンは天国にも思えるでしょう。女の子にも今まで以上の思いやりと優しさをもって接することができると思います。
まだまだ若いですから、色々な経験を積んで立派な男になってください。これからも応援しています。ピンサロを味わいつくしてください!